[マイクを手にとって歌う]
そう アタイは ただのファン
孤島育ちで 汚れをしらない
そんな アタイは ただのファン
百年たっても 愛すと誓った
ステージのアンタは大きく見えてた
アタイの人生の全てを捧げさせるほど
でも アンタは ステージをおり
全てを捨て アタイを選んだ
そんな アンタは ありえないほど
心も体も 超小人よ
運命の人なんて二十歳そこそこのアタイが
言った言葉を信じて今は名も知らぬ島の助役
さようなら 歯が痛いなんて嘘っぱちよ
あの人と 東京へ行くためのウソ
さようなら ミュージカルスター助役
この船で アンタを捨てて
さようなら 歯槽膿漏バカ
アタイはあの人と東京へ