1134 珊瑚礁の島 （1時間更新）
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酒場の看板娘 ローズマリー に、2人が投票した。
見習い看護婦 ニーナ に、1人が投票した。
酒場の看板娘 ローズマリー は、村人の手により処刑された…… 今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか？
全ての人狼を退治した……。人間が人狼に勝利したのだ！ 自警団長 アーヴァイン （ master）、死亡。村人だった。 村長の娘 シャーロット （ namba）、生存。霊能者だった。 見習い看護婦 ニーナ （ 春）、生存。村人だった。 酒場の看板娘 ローズマリー （ みかり）、死亡。人狼だった。 のんだくれ ケネス （ spice）、死亡。村人だった。 双子 リック （ red355）、死亡。村人だった。 冒険家 ナサニエル （ helix）、死亡。人狼だった。 お嬢様 ヘンリエッタ （ terracotta）、死亡。村人だった。 逃亡者 カミーラ （ SILVER25）、死亡。占い師だった。 双子 リック (red355) 2006/10/08 19:25:44 (5) |  | ぬめの人は本家で同性愛をしている。
それ以外の真の文献を見ても、同性愛を推奨する考えの分が非常に多い。
ここから、この村でも同性愛をする可能性が非常に高いと考えられるのだ。 |
村長の娘 シャーロット (namba) 2006/10/08 19:26:01 (7) | | ゲスト参加でした、どうも皆様ありがとうございました！
ちょっとすぐ離れなければなりませんので…しばらくしたら戻って参ります。
本当ありがとう御座いました、また後程（ぺこり |
のんだくれ ケネスは、突然の終焉に驚いている。…コミットか。 (2006/10/08 19:27:06) 酒場の看板娘 ローズマリーは、村長の娘 シャーロットに、行ってらっしゃいと手を振った。 (2006/10/08 19:35:50) 双子 リックは、見習い看護婦 ニーナ頭を下げた。 (2006/10/08 19:39:00) のんだくれ ケネス (spice) 2006/10/08 19:39:11 (32) | | ニーナ狼だったら、ローズ相手に灰の決戦するのはおかしいだろって感じでローズに投票してたと思う。
でも、実際に残されたら発狂してただろうなー(苦笑) |
逃亡者 カミーラは、本当にいったん逃亡するらしい。ドアのところでつまずいて転んだ。「…。」痛いけど気にしない。またこれたらいいな。 (2006/10/08 19:42:19) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/08 19:43:11 (41) | | >>5:-6二日目最後？ 単にリロードに手間取っていただけ。 何故か日が変わる頃に、編集画面に飛ばされることが在って……。 いーさん、もし覗いてたらアクセスログで何か判ります？ こっちのキャッシュの挙動か何かかしら？ |
逃亡者 カミーラは、一応挨拶を…
【参加させていただきありがとうございました】
【本当にたのしかったです】
【よければまた遊んでください】 (2006/10/08 19:43:29) 双子 リックは、見習い看護婦 ニーナ許してくれるの！？ (2006/10/08 19:44:26) 見習い看護婦 ニーナは、双子 リックに当たり前だよー！ぎゅー。
と、いう訳で本当にちょっと離席ー。また後でだよーﾉｼ (2006/10/08 19:45:36) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/08 19:52:11 (44) | | 「ローズ相手に灰の決戦するのはおかしいだろ」
これかぁ。
ってことは、とろろ昆布をとわたし、カミーラさんとニーナさんでライン組ませ得た方が良かったかなぁ。
4d: ▼双 ◆娘 | 逃○酒黒
ここで、酒冒ラインと、双逃ラインで決め打ちを迫るかぁ……。
仮想狼をカミーラさんにした方がよかったかしら？ |
双子 リック (red355) 2006/10/08 19:54:49 (47) | | えーと、みかり氏。
16色について、前々から聞きたかった質問を。
ヴ ィ セ ン ト は 何 者 で す か ？ |
村長の娘 シャーロット (namba) 2006/10/08 19:55:09 (48) | | ただいま戻りました…。
改めまして、皆様どうもお疲れ様でした。
最終日表であまり考察残せなくて申し訳なかったです、ローズ。
あそこに灰と白に書いていない点では…狼COが綺麗すぎたと言いましょうか。ニーナは狼COに不自然が見えたのが割と決定打だったかもしれません。 |
双子 リックは、しまった ン 消してしまったorz (2006/10/08 19:55:16) 村長の娘 シャーロット (namba) 2006/10/08 19:59:48 (51) | | >>49人間が狼COをするとどうしても何処かでおかしな点が出ると思いますから（笑 あれでニーナも綺麗な狼COをしていたら…少し悩んだかもしれません。 最終日、本当に悩みました。えぇ…。 潜伏お見事です。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/08 20:01:58 (52) | | リックさん >>47ええと……ちょっと妖しいお医者さん。 >>50邪推も推理のうちで構いませんわ。 襲撃先の選定間違えたのが行けないんです。 リックさんとカミーラさんの流れを押さないと行けなかったのに、ニーナさんを仮想LWにと考えたのがミスだったんですもの。 |
村長の娘 シャーロット (namba) 2006/10/08 20:04:29 (56) | | >>52ニーナはナサニエルさんと大分ラインが切れていたのも少しネックだったかもしれませんね。その辺まで全て把握しながらSGを決めるには、短期は時間が短過ぎますね、1時間であっても。 それにしても、狼さん手強かったです。 まさか最後まで残されるとは思いませんでしたので、本気でミスリード要員かと何度も不安になったり…。 |
村長の娘 シャーロット (namba) 2006/10/08 20:06:22 (58) | | >>54カミーラさん…リックを吊ってしまってごめんなさい。手数に余裕ができて少し真贋考察が滞っていたかもしれないわ。 決め打ちせざるを得ない状況でしたら、カミーラさんを残したかな…と思いつつ。 いつまでたってもお墓が見えないのでじりじりしました（笑 |
村長の娘 シャーロット (namba) 2006/10/08 20:10:10 (61) | | >>57えぇ、決定的に狼視点…というのも見えなかったのでずっと箱の前で唸ってました…； ただ…やはり何でしょう。綺麗な狼COだったんですよ、綺麗すぎるくらいに…。 人間のローズでもきっとこのくらい書けたのでは…という迷いもありましたね（苦笑 ニーナの狼COの穴に救われたという感じです、私としましては。 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、ちょっと、皆様の会話思い返してきますわ〜、ぶくぶく。 (2006/10/08 20:12:52) 逃亡者 カミーラ (SILVER25) 2006/10/08 20:15:10 (67) | | >>62 うっかり出た単語じゃなかったのか！ まあ、単語を選ぶ感覚ってのは、個人差あるからね… それを絶対的な黒要素にするつもりないし、きっと村人でも使ったんだろうなｗ 私がどう解釈したかだけ書くよ。 「狼COをするために思い返す」→思い返せる範囲にあるのは村人の思考だけ。それをどう狼視点に焼きなおすか、なのだから「思い返す」だと感覚的にストレートではない。狼サイドならストレートだけども。 「狼COをするために考え直してみる」→だと村人視点かなって気がするよ。まあ、狼でもこのくらいの言い直しはすると思うのだけど… |
村長の娘 シャーロット (namba) 2006/10/08 20:17:44 (70) | | >>65ローズは序盤白かったですもの…言いがかりも難しかったと思いますわ。私も最初は白かと…厳密には、狼だとすれば最終日まで行かなければ吊れない人だと思っていましたし。 自分が偽確定する事を前提でライン操作をするならば、不自然であっても挙げる事はできますが、序盤からそういう覚悟をするのも難しいですものね。 |
双子 リックは、の海草オイルを見る。 「これ、もずくだよー？」 (2006/10/08 20:19:33) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/08 20:21:06 (73) | | >>5:43ここは、もうすこしニーナさんならこの襲撃で順当って説得したかったのですけど。 ニーナさん-ナサニエルさん量狼だと、カミーラさんに対抗するって難しいですよねって所を。 のんだのはあたしだから自業自得なの。 |
冒険家 ナサニエル (helix) 2006/10/08 20:22:27 (75) | | >>66ううん（首ぶるんぶるん 今回初めて胃が痛くなる人の気持ちが分かった気がする・・・多分修行不足なんだろうなあ。狼でかつ、この短時間であそこまで考察できるみかりさんを尊敬だよ。 村側だと全然気にならないけど、狼はボクにはハードル高過ぎだなぁ。特に短期だと・・・ 村側で修行しなおそうっと。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/08 20:24:25 (76) | | >>67 議事録を読み返すなんて殆ど言いませんわね。 過去の記録でも言ってませんもの。 「actプレビュー」（笑 審問だと、デフォルトエモーションにチェックがあるから、誤爆しやすかったの思い出しました。 |
村長の娘 シャーロット (namba) 2006/10/08 20:25:25 (78) | | >>73そこは本当にごめんなさいね、最後までお話お聞きするのが確定者のつとめですものね。 襲撃の順当制は、私はどちらもありがと思っていましたわ。 確かに、ニーナ-ナサニエルさんラインを仮定しても襲撃は順当だと思ったのですが。ローズ-ナサニエルさんラインを仮定してもカミーラさんと戦うよりもニーナと戦う方が分があるのではと思っておりましたので。 |
村長の娘 シャーロット (namba) 2006/10/08 20:31:05 (84) | | >>79いえ…偽確定を前提に動く狼とかそうそういませんしね（笑 私が過去にC狂をした時、まとめ役に偽視されていた騙り占い師でして。偽視されているのを察しつつも信用回復しようとせずに、黒い仲間を吊り希望にあげ、村人を庇ってラインを繋げたりした事がありました。あれはとても有効でした、おかげで仲間は吊られず、私がラインを繋げた相手をまとめ役は怪しんでくれましたから。 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、真ぬめぬめを慰めるために、滑滋酒(>>0:24)を振る舞った。 (2006/10/08 20:33:01) 双子 リックは、ちょっとだけ退席します。すぐ戻ります。 (2006/10/08 20:33:05) 冒険家 ナサニエル (helix) 2006/10/08 20:37:12 (85) | | >>84まあ、初日はそうかもしれないけど、２日目には自分が騙るコトを考えてたワケだし・・・ しかも客観的に生命力弱くて騙りＣＯのパターンだと自分でも思ってたから、少なくとも２日目の段階ではもう少し捻った●▼を出すべきだったかな？って思うよ。 吊られることで仕事する狼の視点が欠けてたとしか言いようが・・・ |
お嬢様 ヘンリエッタ (terracotta) 2006/10/08 20:39:49 (87) | | こんばんわなのじゃー。
今更だがみんなお疲れなのじゃ。
初回吊りはむなしいのう。やはり私は議事読み込みが遅いので、短期はむいておらんようじゃ。
貴重な吊りを潰してすまんの。
まあ、おかげでGJが出たがのう。（遠い目 |
冒険家 ナサニエル (helix) 2006/10/08 20:43:46 (91) | | ［...はお嬢様ヘンリエッタの頭をぽんぽん］
しょうがないよ（慰
って、議事読み遅いナカーマ（ＡＡ略
ボクも短期向いてないって痛感した。
でも短期で鍛えれば、ログ読み早くなるかな？ |
酒場の看板娘 ローズマリーは、お嬢様 ヘンリエッタを手伝って、ごっしゅごっしゅ (2006/10/08 20:44:32) 傍観者 momonga 2006/10/08 20:44:51 (+4) |  | 参加出来なかったのが悔しいので、
とりあえずこの場をぬめぬめさせます。
ぬめぬめぬめぬｍ（ry
参加出来ても短期やったことないから
酷いことになったと思うがｗ |
双子 リックは、ぬめぬめに足を取られて、また頭からぬめぬめに突っ込んだ。 (2006/10/08 20:46:21) 村長の娘 シャーロット (namba) 2006/10/08 20:48:20 (98) | | それでは…少し早いですが私はこれにておいとまさせていただきますね。
まだお父様を探すという当初の目的が達成されておりませんので。
皆様、どうもありがとうございました。
とても楽しかったです。
村建て人さんも本当お疲れ様でした。
また何処かでお会いしましたら、その折にはどうぞよろしくお願いしますね。 |
双子 リックは、村長の娘 シャーロットに手を振った。 (2006/10/08 20:49:00) 村長の娘 シャーロットは、深々とお辞儀をして*酒場を後にした*
本当にありがとうございました、お疲れ様です。 (2006/10/08 20:49:55) 双子 リックは、お嬢様 ヘンリエッタうん、今帰ってきたー。 (2006/10/08 20:50:14) 傍観者 momonga 2006/10/08 20:50:58 (+5) | | つーかなんでとろろ昆布騙り出てんだよｗ アホかｗｗｗ >>97まだログちゃんと読めてないんで 後でどれだけ酷いことになってるかゆっくり見ます（酷 |
双子 リック (red355) 2006/10/08 20:55:27 (107) | | >>+6そうみたいだねー。 私も他のログ見てビックリした。 短期少人数戦の勉強がしにくいじゃないか。 右上のダイアログで発言フィルタいじれるけど、一番上がささやきだったりするとねぇ…。 |
冒険家 ナサニエル (helix) 2006/10/08 21:01:47 (114) | | うーん、考えれば考える程反省点が・・・
反省は後でしっかりするとして、ボクも一旦失礼させて貰うよ。又明日覗けたら来るね。
皆さんありがとう。
これからも何処かで会えたらヨロシク。 |
双子 リック (red355) 2006/10/08 21:03:55 (120) | | Cnt. Pt. 名前 って書いてある所。
チェックはずすとその発言が見えなくなる。
たとえば ア を外せばアクションが全部カットされるって感じで。 |
双子 リックは、酒場の看板娘 ローズマリーに即興か。凄い！ と拍手 (2006/10/08 21:24:35) お嬢様 ヘンリエッタ (terracotta) 2006/10/08 21:44:04 (143) | | ふあぁぁぁ……すまない。そろそろ充電の時間のようじゃ。
コンセントに戻らねば（フラフラ
また充電が終わったらここに来るのでよろしくじゃ。ﾉｼ
リック……あー、うー……その。なんだ…。
い、いや！！なんでもない……！！
さらばじゃ、皆の者！！（ダッシュ
|
酒場の看板娘 ローズマリーは、お嬢様 ヘンリエッタまた充電終わったらね〜。
と、大きく手を振る。 (2006/10/08 21:45:43) 双子 リックは、お嬢様 ヘンリエッタじゃあね〜！ と手を振る。 (2006/10/08 21:48:12) お嬢様 ヘンリエッタは、双子 リックに微笑んだ。 (2006/10/08 21:50:13) 酒場の看板娘 ローズマリーは、今度こそ潜ってきまーす。
(2006/10/08 21:53:25) 双子 リックは、お嬢様 ヘンリエッタが最後に笑った意味を図りかねている。 (2006/10/08 21:55:59) 酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックに、「そんなの好意持ってる事の表れでしょ、素直にとろうよ」と、ほっぺつんつん (2006/10/08 22:06:41) 双子 リックは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉に納得した。 つんつんされながら。 (2006/10/08 22:09:30) 酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックに……「ちょ、なぜこっちだけで、真っ黒にする気？ なら、協力しますわ」 (2006/10/08 22:12:30) 酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リック>>0:31 でエッタちゃんにアプローチ！？
やるわね。 (2006/10/08 22:13:58) 酒場の看板娘 ローズマリーは、……凄い騒ぎだったわね。
さすがぬめぬめだわ。 (2006/10/08 22:19:06) 酒場の看板娘 ローズマリーは、ケネスさん>>0:71 スープで飲み下させようとしていたのよ。
感謝しなきゃ。 (2006/10/08 22:20:30) 酒場の看板娘 ローズマリーは、てらこたさん>>0:93
リファレンス編成では、
【狼狼占村村村村ゲ】8
【狼狼占霊村村村村ゲ】9
【狼狼狂占霊村村村村ア】10
【狼狼狂占霊狩村村村村ア】11
こう。 (2006/10/08 22:27:26) 酒場の看板娘 ローズマリーは、>>0:-10
「気にしなくてもいいよ、どうせバレてるから>>98」
ど……どうせね、すんすん。 (2006/10/08 22:29:44) 酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックに、「ニーナさんみたいな人が出るゲームって？
ソニックの方だったら路上格闘家だけれども」
と訊ねた。 (2006/10/08 22:32:24) 酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナに、ごめん、２分後になっちゃった。 と頭を下げた。 (2006/10/08 22:35:10) 酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネス>>1:24 三倍の元はここから！？ 普通に脳内補完してたから気付いてなかったわね。 (2006/10/08 22:38:58) 酒場の看板娘 ローズマリーは、村長の娘 シャーロット>>1:8 襲撃は、吊れそうにない論客狙いでシャーロットさんも少し考えてたわ。
無難にケネスさんにしておいたらゆかったのよね〜
（遠い目 (2006/10/08 22:43:48) 酒場の看板娘 ローズマリーは、上のは s/ゆかった/よかった/ (2006/10/08 22:45:27) 酒場の看板娘 ローズマリーは、村長の娘 シャーロット>>0:-9「非霊CO満載！」
あたしが真なら、とっても第三者っぽく言いますわ。 (2006/10/08 22:47:13) 酒場の看板娘 ローズマリーは、初日発言量……
逃亡者 カミーラ:2120( 53.00%)
村長の娘 シャーロット:1611( 40.27%)
酒場の看板娘 ローズマリー:1561( 39.02%)
タイプがまだまだ足りてないね。
短期では発言量が命だもの。 (2006/10/08 22:52:10) 双子 リック (red355) 2006/10/08 22:54:59 (148) | | ｡｡ ｡｡ ｨ｣ｨ｡ｨ｡ｨ｡,-ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ 痔ｨ｡ｨ｡ｨ､
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡｡｡/｡｡ ,痔 ｡｡ ｡｡ ｡｡痔｡｡｡｡｡ｳ｡｡ﾐｦ痔｡ｳ｡｡｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡ .|｡｡｡｡｡｡｡｡ ｡ｭ/｡ｮ｡ｳﾐｨ｡｡｡ｳ｡｡ ｡｡ ｡ｳﾐｦ｡｡.|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡ｿ/舎 ､ﾘ ･ﾎ ･ﾎ･ﾘ |｡｡｡｡｡｡,痔 ｡｡｡ｶ｡｡｡｡ |｡｡|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡<｡｡/｡｡｡｡｡ﾃ･ﾘ･ﾎ｡｡ ｡ﾃ｡｡｡｡ﾐｨ/痔 ,痔｡｡｡｡舎｡｡|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡ ..y｡｡ ｡｡ |｡｡ ､ﾘ_｡｡ﾐｨn｡ｿ,-, 痔,｡ｳ｡ｭ ｡ｿ｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ | ｡｡ >｡｡ /｡｡|｡｡｡ﾀ |/｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｮ ｨｩ;｡ｭ ｡｡ ｡｡ ..|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ｿﾐｨ/｡｡｡｡|｡｡｡｡.|｡｡痔｡｡｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｵ ｡｡ ｡｡｡｡|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ﾀﾐｨ･ﾎ｡｡ |｡｡ ･ﾎ｡｡｡｡｡ﾀ｡｡ ｡｡ ｨ｡,｡ｭ｡｡ ｡｡ ｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡ｿ｡｡/｡｡舎｡｡｡｡ 舎｡ﾀ｡ｲ｡｡.｡ﾀ_｡｡ /｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡ｿ｡｡/｡｡｡｡･ﾎ｡ｲ｡｡｡｡ ｡ﾀ/｡ﾃ｡ｭ｡｡ ｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡.|
｡｡｡｡ ｡｡|･ﾎ｡｡｡ｿ｡｡｡｡･ﾎ｡｡｡｡ ｡ﾀ｡｡｡｡-< 痔｡｡ ｡｡｡｡｡｡ ｡｡｡｡.|
｡｡｡｡ ｡｡|｡ｿ｡｡｡｡ ｡ｿ｡｡･ﾘ｡｡｡ｳ ｡ﾀ｡｡ / .｡ﾀ｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ ..|
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双子 リックは、取り消したのに表示された！ がびーん (2006/10/08 22:55:26) 酒場の看板娘 ローズマリーは、Σ！！ はっ……しまったわ。
両潜伏してれば良かったんじゃない！！ (2006/10/08 22:55:38) 双子 リック (red355) 2006/10/08 22:57:27 (150) | | 取り消し押したはずのに投稿されちゃった…。
この新しい所に移住するために色々発言画面で文字化け関連試してたんだけどなぁ… |
双子 リックは、続けていいよー。 発言する気もなかったんだし。見てたし。 (2006/10/08 22:58:37) 双子 リックは、審問には綺麗に貼れたんだけどねぇ…。 (2006/10/08 23:00:25) 双子 リック (red355) 2006/10/08 23:04:15 (156) | | ここには墓にも独り言にもアンカー番号がついてるけどアクションには無いねー。
そういえば…
独り言が今まで何回言われてるのか分かっちゃうのは仕様でしょうがないのかな？ |
双子 リックは、あれ？出るね。 (2006/10/08 23:05:44) 双子 リック (red355) 2006/10/08 23:06:08 (158) | | ｡｡ ｡｡ ｨ｣ｨ｡ｨ｡ｨ｡,-ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ 痔ｨ｡ｨ｡ｨ､
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/08 23:06:21 (159) | | ｡｡ ｡｡ ｨ｣ｨ｡ｨ｡ｨ｡,-ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ 痔ｨ｡ｨ｡ｨ､
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双子 リックは、記号単品だと出ないんだねぇ… (2006/10/08 23:06:49) 双子 リックは、ここは行間が開いてるからＡＡには向いてないかな？ (2006/10/08 23:08:35) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/08 23:09:28 (-48) |  | ｡｡ ｡｡ ｨ｣ｨ｡ｨ｡ｨ｡,-ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ 痔ｨ｡ｨ｡ｨ､
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｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡ .|｡｡｡｡｡｡｡｡ ｡ｭ/｡ｮ｡ｳﾐｨ｡｡｡ｳ｡｡ ｡｡ ｡ｳﾐｦ｡｡.|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡ｿ/舎 ､ﾘ ･ﾎ ･ﾎ･ﾘ |｡｡｡｡｡｡,痔 ｡｡｡ｶ｡｡｡｡ |｡｡|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡<｡｡/｡｡｡｡｡ﾃ･ﾘ･ﾎ｡｡ ｡ﾃ｡｡｡｡ﾐｨ/痔 ,痔｡｡｡｡舎｡｡|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡ ..y｡｡ ｡｡ |｡｡ ､ﾘ_｡｡ﾐｨn｡ｿ,-, 痔,｡ｳ｡ｭ ｡ｿ｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ | ｡｡ >｡｡ /｡｡|｡｡｡ﾀ |/｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｮ ｨｩ;｡ｭ ｡｡ ｡｡ ..|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ｿﾐｨ/｡｡｡｡|｡｡｡｡.|｡｡痔｡｡｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｵ ｡｡ ｡｡｡｡|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ﾀﾐｨ･ﾎ｡｡ |｡｡ ･ﾎ｡｡｡｡｡ﾀ｡｡ ｡｡ ｨ｡,｡ｭ｡｡ ｡｡ ｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡ｿ｡｡/｡｡舎｡｡｡｡ 舎｡ﾀ｡ｲ｡｡.｡ﾀ_｡｡ /｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡ｿ｡｡/｡｡｡｡･ﾎ｡ｲ｡｡｡｡ ｡ﾀ/｡ﾃ｡ｭ｡｡ ｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡.|
｡｡｡｡ ｡｡|･ﾎ｡｡｡ｿ｡｡｡｡･ﾎ｡｡｡｡ ｡ﾀ｡｡｡｡-< 痔｡｡ ｡｡｡｡｡｡ ｡｡｡｡.|
｡｡｡｡ ｡｡|｡ｿ｡｡｡｡ ｡ｿ｡｡･ﾘ｡｡｡ｳ ｡ﾀ｡｡ / .｡ﾀ｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ ..|
｡｡｡｡｡｡ .｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ
|
双子 リック (red355) 2006/10/08 23:11:10 (-49) | | ｡｡ ｡｡ ｨ｣ｨ｡ｨ｡ｨ｡,-ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ 痔ｨ｡ｨ｡ｨ､
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡｡｡/｡｡ ,痔 ｡｡ ｡｡ ｡｡痔｡｡｡｡｡ｳ｡｡ﾐｦ痔｡ｳ｡｡｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡ .|｡｡｡｡｡｡｡｡ ｡ｭ/｡ｮ｡ｳﾐｨ｡｡｡ｳ｡｡ ｡｡ ｡ｳﾐｦ｡｡.|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡ｿ/舎 ､ﾘ ･ﾎ ･ﾎ･ﾘ |｡｡｡｡｡｡,痔 ｡｡｡ｶ｡｡｡｡ |｡｡|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡<｡｡/｡｡｡｡｡ﾃ･ﾘ･ﾎ｡｡ ｡ﾃ｡｡｡｡ﾐｨ/痔 ,痔｡｡｡｡舎｡｡|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡ ..y｡｡ ｡｡ |｡｡ ､ﾘ_｡｡ﾐｨn｡ｿ,-, 痔,｡ｳ｡ｭ ｡ｿ｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ | ｡｡ >｡｡ /｡｡|｡｡｡ﾀ |/｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｮ ｨｩ;｡ｭ ｡｡ ｡｡ ..|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ｿﾐｨ/｡｡｡｡|｡｡｡｡.|｡｡痔｡｡｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｵ ｡｡ ｡｡｡｡|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ﾀﾐｨ･ﾎ｡｡ |｡｡ ･ﾎ｡｡｡｡｡ﾀ｡｡ ｡｡ ｨ｡,｡ｭ｡｡ ｡｡ ｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡ｿ｡｡/｡｡舎｡｡｡｡ 舎｡ﾀ｡ｲ｡｡.｡ﾀ_｡｡ /｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ .| |
双子 リック (red355) 2006/10/08 23:12:01 (-50) | | ┌───,-──────── ､──┐
| / ,､ ､ ヽ 丶､ヽ .|
| .| ´/｀ヽ丿 ヽ ヽ丶 .|
| ／/ﾉ へ ノ ノヘ | ,､ ゞ | |
| < / ｜ヘノ ｜ 丿/､ ,､ ﾉ |
| ..y | へ_ 丿n／,-, ､,ヽ´ ／ .|
| > / | ＼ |/ ｀ ┤;´ ..|
| ／丿/ | .| ､ ゝ |
| ＼丿ノ | ノ ＼ ─,´ .|
ここから下を出すと化ける。 |
双子 リック (red355) 2006/10/08 23:15:00 (164) | | ┌───,-──────── ､──┐
| / ,､ ､ ヽ 丶､ヽ .|
| .| ´/｀ヽ丿 ヽ ヽ丶 .|
| ／/ﾉ へ ノ ノヘ | ,､ ゞ | |
| < / ｜ヘノ ｜ 丿/､ ,､ ﾉ |
| ..y | へ_ 丿n／,-, ､,ヽ´ ／ .|
| > / | ＼ |/ ｀ ┤;´ ..|
| ／丿/ | .| ､ ゝ |
| ＼丿ノ | ノ ＼ ─,´ .|
|／ / ﾉ ﾉ＼＿ .＼_ / .|
| ／ / ノ＿ ＼/ | ´ ..|
|ノ ／ ノ ＼ -< ､ .|
|／ ／ ヘ ヽ ＼ / .＼ ..|
.￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
怪しい文字の変更。 |
双子 リックは、出た！ (2006/10/08 23:15:12) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/08 23:15:22 (-52) | | ｲｼﾈｾﾊｬ､ﾀ､ｱ｡｣
｡｡｡｡｡｡ | ｡ｿﾐｨ/｡｡｡｡|｡｡｡｡.|｡｡痔｡｡｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｵ ｡｡ ｡｡｡｡|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ﾀﾐｨ･ﾎ｡｡ |｡｡ ･ﾎ｡｡｡｡｡ﾀ｡｡ ｡｡ ｨ｡,｡ｭ｡｡ ｡｡ ｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡ｿ｡｡/｡｡舎｡｡｡｡ 舎｡ﾀ｡ｲ｡｡.｡ﾀ_｡｡ /｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡ｿ｡｡/｡｡｡｡･ﾎ｡ｲ｡｡｡｡ ｡ﾀ/｡ﾃ｡ｭ｡｡ ｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡.|
｡｡｡｡ ｡｡|･ﾎ｡｡｡ｿ｡｡｡｡･ﾎ｡｡｡｡ ｡ﾀ｡｡｡｡-< 痔｡｡ ｡｡｡｡｡｡ ｡｡｡｡.|
｡｡｡｡ ｡｡|｡ｿ｡｡｡｡ ｡ｿ｡｡･ﾘ｡｡｡ｳ ｡ﾀ｡｡ / .｡ﾀ｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ ..|
｡｡｡｡｡｡ .｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ |
双子 リックは、酒場の看板娘 ローズマリーにハイタッチ！ (2006/10/08 23:17:53) 双子 リック (red355) 2006/10/08 23:19:51 (166) | | ┌───,-──────── ､──┐
| / ,､ ､ ヽ 丶､ヽ .|
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| ／/ﾉ へ ノ ノヘ | ,､ ゞ | |
| < / ｜ヘノ ｜ 丿/､ ,､ ﾉ |
| ..y | へ_ 丿n／,-, ､,ヽ´／ .|
| > / | ＼ |/ ｀ ┤;´ ..|
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| ＼丿ノ | ノ ＼ ─,´ .|
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| ／ / ノ＿ ＼/ | ´ ..|
|ノ ／ ノ ＼ -< ､ .|
|／ ／ ヘ ヽ ＼ / .＼ ..|
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微調整。
行間空きがかなりあるねぇ。 |
双子 リック (red355) 2006/10/08 23:20:53 (-55) | | んでちょっと気になった事を。
これを書き込むときに確認画面が出ない事、
特定の行数を超えると出ないようになってるのかな？
文字化けしていても同様の挙動を確認 |
双子 リックは、>>-54それそれ。 (2006/10/08 23:21:39) 双子 リック (red355) 2006/10/08 23:26:04 (169) | | ｡｡ ｡｡ ｨ｣ｨ｡ｨ｡ｨ｡,-ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ 痔ｨ｡ｨ｡ｨ､
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡｡｡/｡｡ ,痔 ｡｡ ｡｡ ｡｡痔｡｡｡｡｡ｳ｡｡ﾐｦ痔｡ｳ｡｡｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡ .|｡｡｡｡｡｡｡｡ ｡ｭ/｡ｮ｡ｳﾐｨ｡｡｡ｳ｡｡ ｡｡ ｡ｳﾐｦ｡｡.|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡ｿ/舎 ､ﾘ ･ﾎ ･ﾎ･ﾘ |｡｡｡｡｡｡,痔 ｡｡｡ｶ｡｡｡｡ |｡｡|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡<｡｡/｡｡｡｡｡ﾃ･ﾘ･ﾎ｡｡ ｡ﾃ｡｡｡｡ﾐｨ/痔 ,痔｡｡｡｡舎｡｡|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡ ..y｡｡ ｡｡ |｡｡ ､ﾘ_｡｡ﾐｨn｡ｿ,-, 痔,｡ｳ｡ｭ｡ｿ ｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ | ｡｡ >｡｡ /｡｡|｡｡｡ﾀ |/｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｮ ｨｩ;｡ｭ ｡｡ ｡｡ ..|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ｿﾐｨ/｡｡｡｡|｡｡｡｡.|｡｡痔｡｡｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｵ ｡｡ ｡｡｡｡|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ﾀﾐｨ･ﾎ｡｡ |｡｡ ･ﾎ｡｡｡｡｡ﾀ｡｡ ｡｡ ｨ｡,｡ｭ｡｡ ｡｡ ｡｡ .|
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｡｡｡｡ ｡｡|｡ｿ｡｡｡｡｡ｿ｡｡･ﾘ｡｡｡ｳ ｡ﾀ｡｡ / .｡ﾀ｡｡ ｡｡｡｡｡｡｡｡ ..|
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双子 リック (red355) 2006/10/08 23:26:39 (170) | | ｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡｡｡/｡｡ ,痔 ｡｡ ｡｡ ｡｡痔｡｡｡｡｡ｳ｡｡ﾐｦ痔｡ｳ｡｡｡｡ .|
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｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡ｿ｡｡/｡｡｡｡･ﾎ｡ｲ｡｡ ｡｡ ｡ﾀ/｡ﾃ｡ｭ ｡｡ ｡｡ ｡｡｡｡...| |
双子 リックは、もしかして、自分ってかなり汚してる！？ (2006/10/08 23:27:02) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/08 23:27:07 (171) | | こぴぺと空白調整
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行が長いと表示されないってのは
きいたことが
ありますよ。
でも、いまのは
きちんと
表示
されて
ますわ。
ただ、気になってるのはプレビュー画面で改行が折りたたまれて表示される事ね。 |
双子 リックは、酒場の看板娘 ローズマリーに、ご飯忘れちゃ駄目だよ！とツッコミ (2006/10/08 23:29:33) 酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックまた深夜か、明日の朝に。
とりあえずは、お休みなさい。
と挨拶をして店の奥へと引っ込んだ。 (2006/10/08 23:30:17) 双子 リックは、酒場の看板娘 ローズマリーに手を振った。 (2006/10/08 23:31:14) 酒場の看板娘 ローズマリーは、部屋の奥から、これって、人狼ダイエットかなぁ。
じゃね〜（手ひらひら (2006/10/08 23:31:52) 双子 リック (red355) 2006/10/08 23:32:43 (173) | | ｡｡ ｡｡ ｨ｣ｨ｡ｨ｡ｨ｡,-ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ 痔ｨ｡ｨ｡ｨ､1
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡｡｡/｡｡ ,痔 ｡｡ ｡｡ ｡｡痔｡｡｡｡｡ｳ｡｡ﾐｦ痔｡ｳ｡｡｡｡ .|2
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡ .|｡｡｡｡｡｡｡｡ ｡ｭ/｡ｮ｡ｳﾐｨ｡｡｡ｳ｡｡ ｡｡ ｡ｳﾐｦ｡｡.|3
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡ｿ/舎 ､ﾘ ･ﾎ ･ﾎ･ﾘ |｡｡｡｡｡｡,痔 ｡｡｡ｶ｡｡｡｡ |｡｡|4
｡｡｡｡｡｡ |｡｡<｡｡/｡｡｡｡｡ﾃ･ﾘ･ﾎ｡｡ ｡ﾃ｡｡｡｡ﾐｨ/痔 ,痔｡｡｡｡舎｡｡|5
｡｡｡｡｡｡ |｡｡ ..y｡｡ ｡｡ |｡｡ ､ﾘ_｡｡ﾐｨn｡ｿ,-, 痔,｡ｳ｡ｭ｡ｿ ｡｡ .|6
｡｡｡｡｡｡ | ｡｡ >｡｡ /｡｡|｡｡｡ﾀ |/｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｮ ｨｩ;｡ｭ ｡｡ ｡｡ ..|7
｡｡｡｡｡｡ | ｡ｿﾐｨ/｡｡｡｡|｡｡｡｡.|｡｡痔｡｡｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｵ ｡｡ ｡｡｡｡|8
｡｡｡｡｡｡ | ｡ﾀﾐｨ･ﾎ｡｡ |｡｡ ･ﾎ｡｡｡｡｡ﾀ｡｡ ｡｡ ｨ｡,｡ｭ｡｡ ｡｡ ｡｡ .|9
｡｡｡｡｡｡ |｡ｿ｡｡/｡｡舎｡｡｡｡ 舎｡ﾀ｡ｲ｡｡.｡ﾀ_｡｡ /｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ .|0
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡ｿ｡｡/ ｡｡ ･ﾎ｡ｲ｡｡ ｡｡ ｡ﾀ/ | ｡ｭ｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡｡｡..|-
｡｡｡｡ ｡｡|･ﾎ｡｡｡ｿ｡｡ ･ﾎ｡｡｡｡ ｡ﾀ｡｡｡｡-< 痔｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ ｡｡｡｡.|^
｡｡｡｡ ｡｡|｡ｿ｡｡｡｡｡ｿ｡｡･ﾘ｡｡｡ｳ ｡ﾀ｡｡ / .｡ﾀ｡｡ ｡｡｡｡｡｡｡｡ ..|\
｡｡｡｡｡｡ .｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱx |
双子 リック (red355) 2006/10/08 23:35:06 (174) | | ｡｡ ｡｡ ｨ｣ｨ｡ｨ｡ｨ｡,-ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ 痔ｨ｡ｨ｡ｨ､
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡｡｡/｡｡ ,痔 ｡｡ ｡｡ ｡｡痔｡｡｡｡｡ｳ｡｡ﾐｦ痔｡ｳ｡｡｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡ .|｡｡｡｡｡｡｡｡ ｡ｭ/｡ｮ｡ｳﾐｨ｡｡｡ｳ｡｡ ｡｡ ｡ｳﾐｦ｡｡.|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡ｿ/舎 ､ﾘ ･ﾎ ･ﾎ･ﾘ |｡｡｡｡｡｡,痔 ｡｡｡ｶ｡｡｡｡ |｡｡|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡<｡｡/｡｡｡｡｡ﾃ･ﾘ･ﾎ｡｡ ｡ﾃ｡｡｡｡ﾐｨ/痔 ,痔｡｡｡｡舎｡｡|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡ ..y｡｡ ｡｡ |｡｡ ､ﾘ_｡｡ﾐｨn｡ｿ,-, 痔,｡ｳ｡ｭ｡ｿ ｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ | ｡｡ >｡｡ /｡｡|｡｡｡ﾀ |/｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｮ ｨｩ;｡ｭ ｡｡ ｡｡ ..|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ｿﾐｨ/｡｡｡｡|｡｡｡｡.|｡｡痔｡｡｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｵ ｡｡ ｡｡｡｡|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ﾀﾐｨ･ﾎ｡｡ |｡｡ ･ﾎ｡｡｡｡｡ﾀ｡｡ ｡｡ ｨ｡,｡ｭ｡｡ ｡｡ ｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡ｿ｡｡/｡｡舎｡｡｡｡ 舎｡ﾀ｡ｲ｡｡.｡ﾀ_｡｡ /｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡ｿ｡｡/ ｡｡ ･ﾎ｡ｲ｡｡ ｡｡ ｡ﾀ/ | ｡ｭ｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡｡｡..|
｡｡｡｡ ｡｡|･ﾎ｡｡｡ｿ｡｡ ･ﾎ｡｡｡｡ ｡ﾀ｡｡｡｡-< 痔｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ ｡｡｡｡.|
｡｡｡｡ ｡｡|｡ｿ｡｡｡｡｡ｿ｡｡･ﾘ｡｡｡ｳ ｡ﾀ｡｡ / .｡ﾀ｡｡ ｡｡｡｡｡｡｡｡ ..|
｡｡｡｡｡｡ .｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ
ﾈｾｳﾑ |
双子 リック (red355) 2006/10/08 23:35:44 (175) | | ｡｡ ｡｡ ｨ｣ｨ｡ｨ｡ｨ｡,-ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ｨ｡ 痔ｨ｡ｨ｡ｨ､
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡｡｡/｡｡ ,痔 ｡｡ ｡｡ ｡｡痔｡｡｡｡｡ｳ｡｡ﾐｦ痔｡ｳ｡｡｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡｡ .|｡｡｡｡｡｡｡｡ ｡ｭ/｡ｮ｡ｳﾐｨ｡｡｡ｳ｡｡ ｡｡ ｡ｳﾐｦ｡｡.|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡｡｡ｿ/舎 ､ﾘ ･ﾎ ･ﾎ･ﾘ |｡｡｡｡｡｡,痔 ｡｡｡ｶ｡｡｡｡ |｡｡|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡<｡｡/｡｡｡｡｡ﾃ･ﾘ･ﾎ｡｡ ｡ﾃ｡｡｡｡ﾐｨ/痔 ,痔｡｡｡｡舎｡｡|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡ ..y｡｡ ｡｡ |｡｡ ､ﾘ_｡｡ﾐｨn｡ｿ,-, 痔,｡ｳ｡ｭ｡ｿ ｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ | ｡｡ >｡｡ /｡｡|｡｡｡ﾀ |/｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｮ ｨｩ;｡ｭ ｡｡ ｡｡ ..|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ｿﾐｨ/｡｡｡｡|｡｡｡｡.|｡｡痔｡｡｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡ ｡ｵ ｡｡ ｡｡｡｡|
｡｡｡｡｡｡ | ｡ﾀﾐｨ･ﾎ｡｡ |｡｡ ･ﾎ｡｡｡｡｡ﾀ｡｡ ｡｡ ｨ｡,｡ｭ｡｡ ｡｡ ｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡ｿ｡｡/｡｡舎｡｡｡｡ 舎｡ﾀ｡ｲ｡｡.｡ﾀ_｡｡ /｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ .|
｡｡｡｡｡｡ |｡｡｡ｿ｡｡/ ｡｡ ･ﾎ｡ｲ｡｡ ｡｡ ｡ﾀ/ | ｡ｭ｡｡｡｡ ｡｡ ｡｡｡｡..|
｡｡｡｡ ｡｡|･ﾎ｡｡｡ｿ｡｡ ･ﾎ｡｡｡｡ ｡ﾀ｡｡｡｡-< 痔｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡ ｡｡｡｡.|
｡｡｡｡ ｡｡|｡ｿ｡｡｡｡｡ｿ｡｡･ﾘ｡｡｡ｳ ｡ﾀ｡｡ / .｡ﾀ｡｡ ｡｡｡｡｡｡｡｡ ..|
｡｡｡｡｡｡ .｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ｡ｱ
､ｳ､ﾔ､ﾚ |
双子 リックは、ベッドへ直行 (2006/10/08 23:42:31) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 07:50:56 (178) | | esperさんおはよ。
モーニングありますわ。
厚焼きトースト、カリカリベーコン、ハム、半熟とろとろ目玉焼き、温野菜盛り合わせ、オニオンスープ、ミモザサラダ。 これだけ盛りだくさんで500っていうのはちょっと他ではありませんわ。
食後にはコーヒーか紅茶、もしくはホットミルクをおつけしてます。
よろしかったら注文してくださいね。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 09:38:22 (-63) | | まーそこはそれ、突っ込み材料にもなるしねー。
ミスは２箇所＋１（襲撃ミス）
２潜伏の作戦に気付いていなかったこと
襲撃ミス
仮想LWの選定ミス
痛恨なのは最後の響いてましたわ。
「ニーナなら黒判定から逃げると見せかける」のと、「カミーラなら白く見ていたあたしに黒判定ぶつけて真印象を取りに来る」というのとでは、この村のメンバーだと後者の方が「なるほど、有り得る」って思ってもらえたって所が読めていなかったの。
|
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 09:44:52 (-64) | | s/痛恨なのは最後の響ていたわまし。/痛恨なのは最後のでしたわ。/
最後のが響いてを書き直してたら混ざったまま発言してました。
議事録については、存在を設定した場合は読み返すと言いますけどね、例えば「話し合いの経過は記録しておきましょう」なんて行っておけば、本編中に記録結果が存在する者として扱っても良いですから。
とか下らない拘り。
徹底してない場合もあるのですけど。
例の言葉に関しては、面白い言いがかりって楽しめましたからおっけ（笑 |
逃亡者 カミーラ (SILVER25) 2006/10/09 10:01:05 (181) | | けっこう感覚的な言葉の行き違いで疑われることがあるから（私とか）
どういう単語が黒くみられるかは、個人的に把握して、使わないようにしてたりなんだり。
あえて使うこともあるけど。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 10:07:27 (-67) | | ９州us の終了村も見られるようにしたわ。
マスターサーバーやata国とかも対応出来ればいいのだけど、国の場所を見つけるスマートな方法ないかな……と。
そだ、日付更新の辺りで村編集画面になったのはキャッシュのせいかも。
火狐を誤操作して、そこまで戻ったのかも……。
どういう操作で再現できるかは判ってないのですけど。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 10:11:10 (184) | | 二択しかありませんでしたから。 ニーナさんかカミーラさんね。 村の雰囲気の考慮が不足してて、位置取りからニーナさんって選んだんだと思う。 >>183相方が引っ込み気味だから、カミーラさんが決め打ち狙いでってセンね。 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、店の表に飛び出て、両の手を大きく広げた。
雨上がりの湿った空気、柔らかな太陽の光。 すべてがすがすがしく、新鮮に感じた。 (2006/10/09 10:20:22) 逃亡者 カミーラは、ローズマリーに代金を払うと、宿の外に出て行った。財布を忘れいてる。たぶんそのうち、取りにかけこんでくるだろう。 (2006/10/09 10:20:28) 酒場の看板娘 ローズマリーは、「宿…宿……昼は喫茶、夜はバーなんだけど、まぁ良いわ……ソファの一つでもあてがえば立派な宿よね」と宿賃を受け取る。 意外とがめついようだ。
（お財布はカウンターの内側になおしときましょ、取りに戻ってくるまでね） (2006/10/09 10:26:39) 双子 リック (red355) 2006/10/09 13:27:23 (191) | | 突然死ならもう地獄でもいい！
狼ならもう地獄でもいい！
でも、
勝利に貢献した村人とか、喰われた占い師とかが地獄に行くのはいやああ。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 14:50:06 (-84) | | >>-83家電……って事は、お腹がぱっかり開いてそこが電子レンジ、頭がぱっかり開いてそこが炊飯器、腕はポットで指先からコーヒーやお茶が出せて、太ももの辺りが冷蔵庫になってて冷凍食品とかアイスが入ってるんだ。 |
双子 リックは、自分もＡ数が少ないのでエッタに同情している。 (2006/10/09 14:57:40) 双子 リックは、まだブレーカーではなくヒューズな自分の家に落ち込んでいる。 (2006/10/09 14:58:16) 酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックを慰めた。 (2006/10/09 15:04:27) お嬢様 ヘンリエッタは、双子 リックを慰めた。 (2006/10/09 15:20:32) 双子 リックは、慰められた。
最近需要の無いヒューズが高くなってきた。 (2006/10/09 15:22:16) お嬢様 ヘンリエッタは、双子 リックに、ふとももの冷蔵庫から取り出したアイスをあげた。 (2006/10/09 15:22:51) 双子 リックは、お嬢様 ヘンリエッタのふとももってアイスが入るくらい太いのかなぁ…。 と思いながらアイスをしゃくしゃく。 (2006/10/09 15:24:14) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 15:30:00 (-89) | | エッタちゃん >>3:+1「さみしいのう。」 お一人様でゴメ。 あたし >>3:25 ん？ ネタバレでも投票先伏せになってるんですか……。 リックさんに入れたのは……はい、あたしです。 エッタちゃん >>3:+4「うーん、私襲撃する意味無いじゃろ」 ケネスさんはまず能力者じゃないから占い先の方が美味しいって選んでた。 エッタちゃん >>3:+11「つかナサ喋れへんのに」 トラブってたのかも知れないよ？ 本当のところは本人しか知らないけど。 カミーラさん >>3::142 そう言えば、判定結果しかないね……やっぱり短期だと難しいかな、凝るの。 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、……ツンデレ展開期待してたのに、リッ君にかわされてがっくり。 (2006/10/09 15:35:48) 酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リック君、「気にしない気にしない。 一休み、一休み」
と、帽子を取って、頭クシャリ (2006/10/09 15:37:26) 双子 リックは、お嬢様 ヘンリエッタの太ももをつんつんした。 ってのが欲しいの？ (2006/10/09 15:38:37) お嬢様 ヘンリエッタは、双子 リックにソニックブーム。 (2006/10/09 15:41:29) 双子 リックは、さらばー地球よー♪ (2006/10/09 15:41:57) 双子 リックは、ジオン鯖あたりまで放射を描き、飛んでいった。 (2006/10/09 15:49:32) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 15:54:08 (-104) | | うんとね、
嬢「ちゃんと見ろ、リック！ほれ！！（真っ赤」
双「じー……、ほんとだ、縦に入ってるね。 じー……」
嬢「ば、バカっ、そんなじっくり見るでない（超真っ赤」
双「え〜、だってエッタちゃんが見ろっていったんじゃない？」
嬢「だだだ、だって……（頭から湯気」
みたいなほのぼの路線。 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、もしかして、感覚狂ってる！？
とおののいた。 (2006/10/09 15:57:40) お嬢様 ヘンリエッタは、ミルクバーは普通ですヨ☆＜感覚 (2006/10/09 15:58:55) 双子 リックは、orz (2006/10/09 16:19:02) 酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックに、マイペンライ。 (2006/10/09 16:21:29) 双子 リックは、蕎麦屋に追いかけられている…。 (2006/10/09 16:35:56) 双子 リックは、なぜだか江戸に飛ばされているようだ。 (2006/10/09 16:39:16) 酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックが蕎麦屋に追いかけられているのを窓から見てびっくりしている。 (2006/10/09 16:39:40) 双子 リックは、魔王と意気投合している。 (2006/10/09 16:43:17) 双子 リックは、傀儡師と聞きいっこく堂を想像した。 違った。 (2006/10/09 16:47:11) お嬢様 ヘンリエッタは、酒場の看板娘 ローズマリーにお辞儀をした。 (2006/10/09 16:53:50) お嬢様 ヘンリエッタは、双子 リックに手を振った。 (2006/10/09 16:54:03) 双子 リックは、お嬢様 ヘンリエッタはどんなメンテナンスをするのか考えながら、手を振った。 (2006/10/09 16:54:10) 酒場の看板娘 ローズマリーは、お嬢様 ヘンリエッタに、にっこり笑って手を振った。 (2006/10/09 16:57:41) お嬢様 ヘンリエッタは、双子 リックふふ。見てみるか、リック？………うそじゃ。言ってみただけじゃ（赤面ダッシュ (2006/10/09 16:58:33) 酒場の看板娘 ローズマリーは、表を見て驚いた！？
……また増えてる。 恐ろしい子（白目 (2006/10/09 17:00:14) 双子 リックは、ぐたノーマンのデコの広さに驚いている (2006/10/09 17:05:28) 双子 リックは、お出かけ先でみかり氏をリアルタイムで発見した。 (2006/10/09 17:07:28) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 17:09:11 (193) | | カミーラさん >>4:+1 最初はシャーロットさんに設定しておいたわ。 だけど、ニーナさんにターゲット設定し直したときに変えて。 ナサニエルさんをそのまま潜伏させてカミーラさん襲撃でも良かったなぁ、勿体ないことしちゃった。 ナサニエル >>4:-1 トラブルでもなかったのね。 がんばー。 ケネスさん >>4:-2 仮想狼を誰に設定するかで襲撃先が違う。 リック・カミーラか、ナサニエル・ニーナか。 世論的に後者を高く見てくれるって予想だったんだけどね、そこが失点でした。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 17:15:07 (195) | | ロッテ >>5:6 襲撃先に関して考えさせることで誘導できると踏んでよ。 マゾ襲撃ではないわ。 ケネスさんはより感覚的に選ぶと思ったから、ロッテの方が御しやすいかなって。 ロッテ >>5:-2 ううん、只の検討不足。 騙らせないで、●ナサ▼ナサで２て消費させるって手だってあったのにね。 守護いないのついうっかり（笑 ナサ >>5:+29 うん、正解。 というか本人だし。 |
双子 リックは、キラービーって蜂じゃないのかなぁ…と考えている。 (2006/10/09 17:17:30) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 17:19:38 (196) | | ロッテ >>5:-3 「ローズが狼なら、カミーラ襲撃は妥当」 ここが最大の読み違い。 ローズ狼なら、カミとやり合う方を選ぶって考えると大勢が予想するって想定してたわ。 カミーラさんはそれほど恐いって訳じゃなかったから。 対抗しにくいスケールは「ロッテ＞ケネス＞ニーナ＝カミーラ」って感じだったわ。 ロッテ >>5:-4「狼であれば、先に戸惑うかしら…？」 別に戸惑わなかったし（笑 戸惑う暇があったら表で素早く反応示して印象を稼ぐと共に、裏では手を構築し直しますよ。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 17:36:24 (-141) | | 力を合わせ艱難辛苦を乗り越えてついに魔王城に辿り着いた勇者たち。
必殺"ミナディン" で魔王ルキフェルの息の根を止め、
喜び勇んで元の世界に帰ろうとするが…。
「魔王様が勇者たちに！？」
「えっ、どどど、どうしよう？」
「とりあえず城に結界を張ってみては？」
「結界？」
「勇者たちが逃げられないように閉じこめれば、回復もできないだろうし」
「それだっ！！」
「なむなむ〜、結界を張ったよ、頑張って魔王様の敵討ちだ！」
「おー！！」
「勇者を生かして帰すな！」
「そうだそうだ〜」
「勇者達を仕留めたものは次の魔王様候補だ！」
「な、なんだって〜！！」
ボスを倒された事に気がつき、いきり立つ魔物達の手によって
城全体に結界を張り巡らされ、勇者達は脱出不可能に…。
「痛っ、……なんだこれは見えない壁がある」
「まって、これは魔法結界のようね」
「結界？」
「そう、ともかく閉じこめられてしまったことは確かだわ」
「どうしようか」
「これを使ってみては」
「こ、これは！？」
「へんげの杖」を用いて魔物の群に紛れ集めた情報では
「魔物と勇者達の数を同数、若しくは以下まで減らせば結界は消滅するらしい。」
結界の中なので魔力の回復が弱く、一日に一匹の魔物しか仕留められない。
魔物達は勇者を捜すため、仲間の中から怪しいものを一日一匹づつ処刑するらしいと言う噂が聞えてきた。
勇者達は無事、生き残りの魔物を殲滅し、魔王城からの脱出を果たす事が出来るのだろうか？？ |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 17:45:03 (198) | | あたし >>5:25「えいっ ●ニーナさんで」 ちょ……占い先間違えてる。 ●ケネッチだったじゃない。 ……なんでロッテ突っ込まなかったんだろ？ 読み落とされ！？（しくしく （別に狙った訳でなくて、素の間違い） ケネスさん >>5:+55「黒光りって表現…エ ロ い な」 [あたしは爪をシャキンと伸ばして、首の辺りに突き立てる] ふふ……それなら貴方の血も吸わせてあげるわ。 エロに殉じなさいっ [ザシュッ] |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 17:51:55 (199) | | ケネスさん >>5:+60 ナサニエルさんはおまかせが真相 ロッテ >>5:35「私も独り言でぽつぽつ考察落とさせて頂いております」 今見えない物には言及しない。 意味無いからっ！！ それに反論しようとも出来ないでしょ？ ならば、「色々考えています」って言うだけで良いのよ。 ……ってあたしは思うわ。 |
双子 リックは、それ、若干2名は負け決定？ (2006/10/09 17:52:09) 酒場の看板娘 ローズマリーは、少し頭を冷やしてきます (2006/10/09 17:52:52) 双子 リックは、逃亡者 カミーラ,
、分かったから大丈夫！と励ます (2006/10/09 17:56:13) 双子 リックは、寝ながら打ったら誤爆した (2006/10/09 17:56:57) 逃亡者 カミーラは、ありがとう。死なないようにするｗ＞リック (2006/10/09 17:57:44) 双子 リックは、魔王城から何とか抜け出してきた… (2006/10/09 18:28:37) 双子 リックは、冒険家 ナサニエルにソニックブーム。 (2006/10/09 20:56:40) 冒険家 ナサニエルは、双子 リックにソニックブーム。 (2006/10/09 21:07:32) 双子 リックは、ジオン鯖を通り越して欧州まで飛んでいった。 (2006/10/09 21:07:57) 双子 リックは、どうやら他の世界に飛ばされたようだ。
もうここに帰ってくる事はないだろう…。
…しーゆーあげいん。 (2006/10/09 21:23:06) 冒険家 ナサニエル (helix) 2006/10/09 21:27:51 (204) | | そう言えば、前に８人村やった時に思ったんだけど、８人の時って狼は騙り出さずに、初回能力者喰いネライで灰襲撃、もしくはもっと絞れれば霊能者一本喰いネライで占騙りっていうのが村からするとやっかいかなって思ってたんだけどどうだろう？
外すと痛いけど、８人だと結構意識が占に偏るから霊能者って以外と絞れるような気がしたんだよね。前８人やったときはボクは村人だったけど、霊能者丸分かりだったし。 |
冒険家 ナサニエル (helix) 2006/10/09 21:44:07 (205) | | 最後にご挨拶を
＞村側の皆様
不甲斐ない狼で申し訳ない。でもこの村で皆さんに揉んでもらっていい経験になりました。次にお会いする時はもうちょっと頑張れるようにしますので、ヨロシクです(ソコっ、石投げないで！
＞ローズ様
まとめページ、村建て諸々ありがとうございました。相方がみかりさんで自分的には「ひゃっほ〜」な状態で嬉しかったんですが、足を引っ張る結果になってしまって申し訳ないです。次にご一緒出来る機会のために、修行に精を出します。（みっ、見捨てないで・・・ |
冒険家 ナサニエルは、およ、プレビューすっ飛ばしていきなり発言された・・・ (2006/10/09 21:45:34) 傍観者 eruption 2006/10/09 23:06:05 (+15) | | >>-141あれはF616再戦企画用に作られたキャラセットなのでー。 今週末から始る予定です。 http://wolfbbs.jp/?F616%C2%BC%BA%C6%C0%EF%B4%EB%B2%E8%A5%DA%A1%BC%A5%B8 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/09 23:43:43 (207) | | あ〜、ナサニエルさんとすれ違いになっちゃったか。 >>204 そうそう、あの日騙らずに、表で喋り通してその日の占いを避けてって言う手が……何故か思いついてなかったのよ。 長期だと、そんなこときゃいきゃい話し合ってもっと上手く動けたわね、きっと。 またやりましょ、今度は長期企画で。 |
お嬢様 ヘンリエッタ (terracotta) 2006/10/09 23:47:33 (208) | | （カララン♪）（店内にそっと現れる）
……ヴァルターがやっと迎えに来たようだ。次の街が見つかったらしい。
短い間じゃが、世話になったな。他所者の私に親切にしてくれて本当にありがとう。
（丁寧におじぎをする）
とても…その……嬉しかったぞ。
MVPはとても真らしかった占師のカミーラと
あのローズマリーを最後にしっかりと吊ってくれたシャロに送りたい。
が、ここは票が１つしかないので……ケネスとのラインへの応援の意味も込めて、カミーラに入れようと思う。
カミーラ、いつか私もそなたのような強い者になりたいと思うぞ（笑顔。
|
お嬢様 ヘンリエッタ (terracotta) 2006/10/09 23:51:54 (210) | | ……リックは、もう次の世界に旅立ったようじゃの。
（さみしそうに）
リック、そなたにも会えて嬉しかった……。
私は、そなたのことけして、き、嫌いではなかった……ぞ！！（赤面
ではまたどこか、他の街で会う事があったらよろしくしてやってくれ。
……さらばじゃ！平民ども！！ |
お嬢様 ヘンリエッタは、酒場の看板娘 ローズマリーに手を振った。 (2006/10/09 23:52:29) お嬢様 ヘンリエッタは、迎えの車に乗ると、この島をひっそりと立ち去った。 (2006/10/09 23:59:32) 酒場の看板娘 ローズマリーは、逡巡した後、逆決定したケネスさんに投票した。 (2006/10/10 00:08:11) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/10 00:27:06 (213) | | の前に、ナサニエルさん、ほんと殆ど相談できなくてゴメンね、そして勝利を届けられなくて。
ちょっと情けないあたしだったけど「ひゃっほ〜」なんて言って貰えて嬉しい。 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、冒険家 ナサニエルを抱きしめた。 (2006/10/10 00:28:21) 酒場の看板娘 ローズマリーは、自警団長 アーヴァインに……！？ ↑のプレビューすっ飛ばされ？？ (2006/10/10 00:30:20) 酒場の看板娘 ローズマリーは、ご、ごめんなさい。 もう少し開けさせておいて下さい _no||| (2006/10/10 06:24:00) 酒場の看板娘 ローズマリーは、わ、トップから。
審問専用（プレイヤー視点ログ）の箇所の削除と村名の取得部分の変更を今日中に対応しておきます。 (2006/10/10 06:26:39) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/10 12:46:09 (214) | | あら？
今日はあんまり人いないわね。
まいいわ、今日の日替わりランチのメニューを黒板に書いて……えっと、海鮮ピラフとシーザーズサラダにポタージュのセットと。
表に出しておきましょ。 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、カウンター内の椅子に座って文庫本を読み出した。 (2006/10/10 12:48:41) のんだくれ ケネス (spice) 2006/10/10 17:51:42 (-173) | | 一つ質問です。
今度、また別の村の再戦をするのですが、その際に９州において、完全ＲＰ村を立てても良いのでしょうか…？
規約には駄目だとは書いていなかったのですが、過去ログにおいて、完全ＲＰ村というのが見当たらなかったので、不安になってしまって。
管理人にメールとかで聞いた方が良いですかね？
|
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーに去り際にソニックブーム。 (2006/10/10 18:04:25) 双子 リックは、村が閉じられるまで殺されても生き続ける。 (2006/10/10 19:45:57) 双子 リック (red355) 2006/10/10 20:49:32 (-182) | | 隣の世界＝-160↑act
ここは1つ1つの鯖が国なんだよね。
世界ってより州のほうがあってたのかな？
…って、エンストしちゃったの？ |
のんだくれ ケネスは、自警団長 アーヴァインにソニックブーム。 (2006/10/10 21:16:42) 双子 リックは、自警団長 アーヴァインをハリセンで殴った。 (2006/10/10 21:22:59) 双子 リックは、のんだくれ ケネスに便乗してみた (2006/10/10 21:24:17) お嬢様 ヘンリエッタは、のんだくれ ケネスにお辞儀をした。 (2006/10/10 21:32:17) 双子 リックは、のんだくれ ケネスに、えんじ色タイツを薦めてみた。 (2006/10/10 21:39:02) お嬢様 ヘンリエッタは、双子 リックの頭を拾って、元にもどそうとしている。 (2006/10/10 21:45:23) のんだくれ ケネスは、えんじ色のタイツをいそいそと装着。似合うか？ (2006/10/10 22:03:06) 双子 リックは、のんだくれ ケネスに頷いた。 (2006/10/10 22:16:37) 双子 リックは、頷いたがそういえば頭がない。 (2006/10/10 22:16:59) 双子 リックは、頭をいそいそと装着した後、自分の出したソニックブームに乗って空の彼方へ…。
｢さらばー地球よー♪｣ (2006/10/10 22:37:37) 酒場の看板娘 ローズマリーは、s/死ながら/しながら/ よ。
まったくもぅ。 (2006/10/10 23:29:26) お嬢様 ヘンリエッタは、ヴァルターの手にした大きなトランクの中に丸くなって収まると、その電源を落とした。 (2006/10/11 05:32:54) 酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネス>>-173 に
「問題ないと思うけど、心配ならメールなり、SNSのメッセなりで訊いてみた方が良いわ」
とソニックブームをサマーソルトで切り返しながら答えた。 (2006/10/11 05:38:02) 酒場の看板娘 ローズマリーは、ヴァルターの車が遠ざかっていくのを手を振りながら見送った。 (2006/10/11 05:42:04) 双子 リックは、世界一周して戻ってきた。 しぶとい。 (2006/10/11 17:01:00) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/11 19:04:29 (221) | | おかえり、リッ君
今夜にはいい加減閉めないとね〜。
あたし明日から旅行に出かけるんだ、エッタちゃんも同じ所に出かけるらしいわ。
審問Wikiも閉鎖するらしいし、村ページもRoWの方に移しておくわね。 |
双子 リックは、体育座りで待機中…。 (2006/10/11 22:39:10) 双子 リックは、そのまま爆睡…。 (2006/10/11 23:10:16) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:12:12 (223) | | 「……ん、そろそろ客足も途絶えたことだし、店じまいかな？」
最後の客が店を出てから30分は経っただろうか、閉店の時間にはまだほんの少し早いがあたしはは店仕舞いの準備を始めた。
と、扉の鈴がカンラカラと鳴り響く。
「いらっしゃい」
鈴の音に顔を上げ、入り口の方を見ると、漆黒のローブを身に纏った老人が立っていた。「まだ大丈夫かね？」
男の問いにあたしはにこりと笑って答える。
「ええ、まだ営業時間ですから」
「そうか、ならば」
男はカウンターに付き、マティーニを注文した。
「承りましたわ」
甘めよりもドライな方がと、客の姿を観察して判断すると、手早く二つの酒を合わせカウンターへ軽やかに置く。
トンと柔らかな音を立て、グラスが男の前に置かれた。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:12:54 (224) | | 「こんな何もないところへようこそ」
男は唇を僅かに引き上げ、
「何も……か、海と珊瑚があるではないか」
あたしはその言葉に、
「海と珊瑚が……ですか」
と呟き、島の日常に思いを巡らす。
「ふふ、遠くから来た方はそう仰いますが、逆に言えばそれしかない退屈な島よ、ここは」
それだけ言うと、カウンターに頬杖を突いて客に目線を向け、二三度瞬きをした後に客をじっと見つめた。
「それだけ……かね。 十分だと思うがね」
しわがれた声が耳に届く。
「時に、そなたは、この島に伝わる何か一風変わった話しを知らんかね？」
「一風変わった……ですか」
「そうだな、伝説の類だとか」
男の声に、あたしはしばらく思いを巡らして、
「そうねぇ、伝説といえば黒真珠の湾かな。 この小さな町から南に抜けたところで真珠の養殖してるんだけど、そこに洞窟があって、その奥には不思議な力を持つなにかがあるって聞いているの」
「何か……か」
「ええ、何か。 昔っからの言い伝え、誰も確認した者はいないけど」
そう、誰も確認したことはない、ただの言い伝え。 そう男に告げる。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:14:40 (225) | | 「なかなか面白そうな話しだ」
「そう？ 貴方はトレジャーハンターか何か？ だとしたら止めた方が良いわ」
「何故だ」
「だれも、あそこに向かって生きて帰ってきた者はいないって噂だもの」
「そうか……ご忠言痛み入るよ」
男はマティーニの残りを一気に喉の奥に流し込むと、席を立つ。
「……行くの？」
「そうだな、勘定を頼もうか」
「お代は一杯分、540になるわ」
「ふむ……ではこれを」
「はい、確かに」
あたしは男が渡したコインを確かめ、キャッシャーへ。
男はそれを見届けて言う。
「ああ、少し手をこちらへ」
……手を？ あたしが左手で右手首を握って躊躇っていると。
「なに、怯えることはない、これを渡したかっただけでの」
男は、カウンターに黒真珠のイヤリングを置いた。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:15:19 (226) | | 「興味深い話しを聞かせてくれた礼だ。 身につけてみると良い。 君の望みを叶えてくれるだろう」
あたしは驚いて男に押しやる。
「そんな、こんな高価な物いただくわけにはいきません」
「まぁいいから、気にするほどのものではないからな」
「はぁ……」
気の抜けた返事をしてると、男は踵を返しあっという間に扉をくぐって足元すらおぼつかない夜道をそんな様子を一切見せずに、スッスッと滑るように歩いていった。
「お気を付けて」
あたしはその後ろ姿を、キャッシャーの前で手を振って見送る。
何故かしら目が離せず、黒衣の男が闇に溶けて見えなくなるまで、ドアのガラス越しにじっとその姿を見つめていた。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:15:52 (227) | | ふと左手が先のイヤリングに触れる。
身につけると望みが叶うのだとか……。
（あんなの作り話に決まってるじゃない）
そう思うが、好奇心が勝りあたしは左の耳にそっとそれを付けてみた。
（それなのにあたしったら……）
黒い珠が蛍光灯の光を受けてキラリと輝く。
カウンターの内側から取り出した手鏡で映してみると意外としっくりと来ていた。
（うん、別に信じてるって訳じゃないのよ。 彼は信じてるのかしら、あんな事。 ……男ってほんっと莫迦なんだから）
そう思うが、心の底では何かあるかもしれないという気がしているのだった。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:18:00 (228) | | 翌日、島は晴れ渡りゆるりとした風が潮の匂いを運んできている。
あたしが開店の準備をしていると黒髪で黒い服に身を包んだ女性が声を掛けてきた。
「開いてるかい？」
「ええ、今丁度開ける所よ」
「そうか、ならちょっとじゃまして休ませて貰うよ」
女性はそう言って、あたしが制止する間もなく店内へと入り部屋の隅の樽の横にうずくまってしまった。
「お客様、何もそんな隅に。 こちらに座っては？」
あたしがそう声を掛けたが、彼女は首を振るばかり。 すこしだけ溜息をついて「それで、ご注文は？」と声を掛ける。 しかし、
「いや、今はまだ良い」
と返すだけ。 冷やかしなのかしらと少し思ったが、別に何をするわけでもなかったのでそのままにしておくことにした。
「まぁ、良いですわ。 まだ他のお客様おりませんし。 気が向いたら注文どうぞ、モーニングセットとか出せますから」
そう声を掛け、一度奥へと引っ込んだ。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:18:39 (229) | | さ……他にお客様居ないんだし、今のうちにランチの準備しておかなきゃ。
あたしは冷凍庫を開け、鶏挽肉を取り出そうとした。
《……るか？》
えっ、お客様？ ご注文かしら。
何か聞こえてきた気がしてあたしはかちかちに凍ったままの挽肉を手に表へ戻る。 勿論冷凍庫は閉めたわよ。 貴重な電気ですもの。 っと、それはそうとして…… |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:19:15 (230) | | 「お客様、ご注文ですか？」
あたしは樽の隣の女性に声を掛けるが、
「……いや、何も言ってないけど」
ときょとんとした顔で答えが戻ってきた。
え……空耳？ 勘違い？
「あっ、ごめんなさい。 なにか呼ばれた気がして。 勘違いだったら良いんです」
「そうだね……ついでだし、ゴメンだけどお冷や……もらえるかい」
「はぁ、お冷やですか」
あたしは少しあきれ顔をしてたかもしれない。 いけない、一応お客様なのにと気を取り直し、水差しから氷で冷たく冷えたお水を一杯注いで女性に渡した。
「ありがと」
「いえいえ、お気になさらずに。 何かご用がありましたら、ベル鳴らしてくださいね」
と言い残してまた奥へと戻った。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:19:51 (231) | | 今度は冷凍庫の隣の野菜貯蔵室を開けサラダ用の野菜を取り出そうとうしたとき、
《聞こえるか？》
よりはっきりした声が耳に響いた。
慌てて辺りを見回してみるが、誰もいない。 それなのに。
《聞こえているようだな、良かった。》
安堵の声が耳元から聞こえる。
誰？ 誰なの！？ どこから聞こえてきてるの？
あたしは周囲をきょときょとと見回すが、やはり誰の姿も見つけることは出来ない。 あたし、一体どうしたのだろう、頭がおかしくなっちゃったんじゃないか。 そんな考えが過ぎる。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:20:18 (232) | | 《落ち着け、別にお前の頭がおかしくなったとかそう言うわけじゃない、この声が聞こえると言うことはボクとキミは同じ種族だって事だ。 だから落ち着け。
いいか、大きく深呼吸をして躰の内側に向かってゆっくりと語りかけてくれ。 そうすれば、ボクに君の声が届くから。》
……ボク？ 男の人？ 種族！？ 一体何のこと行ってるの？ 落ち着けって言ったって。
あたしは軽いパニックに陥っていた。
と……その時扉の鐘が鳴り響く。
カンラカラ、カランコロ。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:21:20 (233) | | その音があたしを現実に引き戻した。
「あ、は〜い」
大きく表に向かって叫びながらカウンターへと戻る。
「いらっしゃいませ」
扉に立っている青年に向かって挨拶をする。
「やぁ、営業中だよね？」
その声に一瞬動きが止まった。 さっきの声だ。
「……どうしたの？ 準備中かい？」
「い……いえ、営業中よ」
ぎこちない笑みを作り、青年へと答える。
「そう、それじゃ……そうだなぁ、もうランチって始まってるのかな」
「ええと、今日は黄金チャーハンと、卵スープにサラダとお茶のセットね。 少しお時間頂くけど」
「ああ、それでいいよ」
青年は頷きながらカウンターへと座った。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:22:26 (234) | | 「承りましたわ」
あたしは賢明に平静を装おうとしたが、卵液を作ろうとした時に殻をつぶしてボウルの中へと入れてしまった。 いつもならこんな事やらないのに。
「どうかしたかい？」
「あ、なんでもないわ。 大丈夫」
慌ててボウルの中身を流し、今度は慎重に卵を割り入れる。
黄身を溶き、一様に混ざった中に冷やご飯を投入して絡め、予め油を熱してあった鍋に挽肉とピーマン、人参の細切りを投入、派手な音と共に湯気が立ち上り香ばしい匂いが広がる。
肉が白くなってきたところに塩、湖沼、醤油をさっと振りなじませた後、先程の卵を絡めたご飯を投入しジャッジャッと油の爆ぜる音を響かせながら一気に炒める。
米粒がパラリとしたところで、お玉ですくって平皿へと盛りつけると、白い磁器にわかめと卵のスープを注ぎ、シーザーサラダと三点をお盆に載せて青年の前へと運んだ。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:23:25 (235) | | 「はい、本日のランチ。黄金チャーハンセットよ」
「ありがとう、頂くよ」
青年は目で笑いかけ、蓮華を手に取っり半球状に盛られた飯粒をすくい取って口に運ぶ。 ぱらりと口内で飯がばらけ、香ばしさが広がる。
「うん、中々イケるね、ウマいよ」
あたしは夢中で食している青年の耳元にキラリと光る物を見た。 あれは……これと同じ！？ 思わず耳元のイヤリングを押さえる。 一体これって何？
そう思っている間に、青年は見る間に食事を平らげていった。
お茶はどれに、と訊くと選択子の中より、ジャスミンティをと告げられる。
あたしは、深いガラス容器に丸い塊を一つ落とし、熱湯を注ぎ込む。 待つことしばし。 塊がつぼみが花開くように綻び、開くいていき、その中に封じ込められた、白いジャスミンの花がぽっ、ぽっと、開き、容器の内側を泳いだ。
「うわっ、凄いな」
「ふふ、綺麗でしょ？」
あたしはほどよい頃合いをみはからって、急須に抽出液を注ぎ、青年の前に湯飲みとともに差し出した。
その間に客が一人、二人と増えていき、あたしはその対応に大わらわになった。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:26:46 (237) | | 青年はジャスミンティを飲みながらこちらに目線を送る。
あたしは、巻き毛の上品そうなお嬢さんにアイスミルクティを、黒い服の女性にランチセットを出し、カウンターへと戻った後に指示を思い出して声の主に語りかけてみた。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:29:34 (-203) | | 《とまぁ、表向きはこう。 そして、二人だけの秘密としては、ボク達は人狼という種族で、キミがしているイヤリングはその能力を増幅するための物、キミが言っている老人はボクの仲間さ。》
《人狼？ それは何？》
《判らないのも仕方ないかな。 キミの血はずいぶんと長い間眠っていたようだし。 簡単に言えば、人の天敵……って所かな？》
《人の？ それって》
《あのじいさんが言ってた望みが叶うとはそう言うことさ》 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:30:16 (240) | | その言葉と共に、頭の中にイメージが流れ込んでくる。
血、赤、紅、肉、臓物、破壊、死、屍
あたしはその生々しさにグラスを取り落としてしまった。
ガシャンと大きな音が店内に響き、皆の注目があたしの方へと注がれる。
「ごめんなさい、ちょっと手を滑らせちゃって」
あたしは平然とした顔を取り繕い、カウンター内へかがんだ。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:32:32 (242) | | 大きな破片を大方拾い集め、ちりとりに集めたときに、ガラスの縁で指をひっかいた。
「つっ」
指先からぷっくりと血液が浮かび上がる。 あたしは大きな破片をかかえて奥へと引っ込んでそれを危険物入れへと廃棄する。 そして流水を手に当てる。
細かいガラス片は入っていないようだ。 浮かび上がった血の珠は水に押し流され、見えなくなる。 だが、蛇口を絞るとまた後から朱が浮かび上がるのだった。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:33:40 (243) | | あたしは、傷口にカット絆を張り、ミニ箒を手にカウンターへと戻り、残りの小さな破片を掃き集めた。 皆の心配そうな視線に何でもないと、笑ってみせる。 心は平静を失っているのに、外面を取り繕うことの何て上手いことだろうか。
あたしは自分が少し嫌になった。 ……とはいえ、前から知っていることだけどね。
そう……前から。
掃き集めた破片を危険物入れに廃棄し、手を綺麗に石けんで洗って、カット絆を張り替えていると、表でベルの音が鳴る。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:34:17 (244) | | 来客を告げるその音に、表に向かうと入ってきたのはロッテ……シャーロットだった。
彼女は、優しい笑みを浮かべて店内を見回すと、少し肩をすくめた。
「こんにちは、ローズ。 父の姿が見えないから探しに来たのだけれど…ここにはいないみたいね」
ロッテ……シャーロット・リズニア。 あたしの幼なじみ。 透き通るような白い肌、青みがかった黒髪、であるにも関わらず宝石のような碧く光る目。
あたし達はだれよりも近くに居た……かつては。
そう……かつては。 あの娘が来るまでは。
あたしはその思いを覆い隠し、応える。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:34:53 (245) | | 「あら、こんにちわ。
村長は……今日は見ていないわ」
ロッテはそのれを聞きながら、カウンターの隅へ腰掛けた。
「そう、ありがと。 ローズ、今日は外からのお客様が多いのね。 村が賑わうのは良い事だわ。 …それなのに、お父様ったらいったい何処に行ってしまったのかしら」
そう言いながら、店内の皆を遠巻きに見ている。
「そうねぇ、彼が行くところとしたら、こことあとは……釣り……かしら」
「……かもしれないわね。 朝から姿を見ないから探していたの。 でも、父も子供じゃないんだからあまり心配しても仕方ないわね」
「何か急ぎの用でもあったの？」
「ううん、そんな事は無いんだけど、何となく気になって探してただけだから」
彼女はそう言って、極上の笑みを見せた。
「私も昼食を頂いても構わないかしら？ 久々にローズの料理が食べたいわ」
あたしの胸は人知れず高鳴る。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:35:29 (246) | | ―― 渇望している物が……
在る。 確かにあった。 あたしは……あたしは……。
「どうしたのローズ、じっと見つめたりして。 変なの」
「えっ、ううん。 何でもないの。 お食事ね、ちょっと待ってて準備するから」
「おねがいするわ」
あたしは、ロッテに出す品の準備を始めた。
冷凍庫から取り出したスープストックを火に掛ける、自然薯をすり下ろし、それと出汁を合わせて旨みたっぷりのとろろ汁を作り上げる。 その間にスープはすっかり解凍され食欲をそそる香りを辺りに振りまく。 椀にエビ団子を入れ、解凍が済んだスッポンのスープをお玉ですくって注ぎ込む。
お盆の上に、麦ご飯、とろろ汁、スッポンスープ、緑茶をお盆の飢えに並べ、ロッテの前にコトリと置いた。 ホールでは滑滋酒を原液のまま呑んで喉に引っかけただとかの騒ぎがあったようだが、その時のあたしには、あまりそちらの様子は耳に入ってきていなかった。
「さ、どうぞ。 コラーゲンたっぷり、お肌すべすべになるわよ」
あたしはロッテに自慢の一品を出し、彼女を目を細めて見つめるのだった。 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、本を閉じ、しおりを挟んだ。 (2006/10/12 08:36:24) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/12 08:40:20 (247) | | おはよ、リックさん。
イメージは出来てるんだけど意外と時間掛かっちゃってる。 週末に他の村が２本建つからそれまでには絶対終わらせなきゃ。 更新を重ねなかったら負担にはならないと思うけど、やっぱりね。 |
双子 リックは、起きた。と思う。 (2006/10/12 20:43:52) 双子 リックは、バラす という言葉に別の妄想をしている。 (2006/10/12 22:45:26) 双子 リック (red355) 2006/10/12 22:52:27 (-208) | | 今日…が最後かな？ 毎日言ってるけど。
そろそろ落とします。
あでぃだすーあでぃおすー。
(きっと)わたしこそ(多分)しんのゆうしゃだ！！ |
双子 リックは、ステーキという言葉に惹かれ、ふらふらキッチンへ。 (2006/10/12 22:53:25) 酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックに、軍鶏ステーキをサーヴした。 (2006/10/13 00:54:43) 双子 リックは、｢エンドロール｣をワクワクしながら待っている。昨日から。 (2006/10/14 11:51:58) 酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リック＞やっと２日目突入したよ。 帰ったら落とすね。 (2006/10/14 20:06:40) 双子 リックは、ふわふわ浮かびながら正座して待っている。 (2006/10/14 22:46:41) 酒場の看板娘 ローズマリーは、日記帳を開いて読み返し始めた。 (2006/10/16 07:51:58) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/16 07:53:36 (253) | | 「どうしたの、冷めちゃうわ」
促すと彼女は客席の方を指さし「ケネスさんが……」と呟く。 見れば、先ほどお酒を注文した男――ケネスと名乗る近所の呑んだくれ、とはいっても律儀に月毎のツケは凄惨してくれてるから只の穀潰しじゃないみたい――が目を白黒させて転がっている。
あたしは、カウンターのナサニエルに水差しを渡して、客席の方へとと向かうが……
「ぶほっ、けほっ、けほっ」
周囲の客による介抱で息を吹き返した。
「あら……大丈夫だったようね。 まったく、あんな殆どゼリーみたいなのをそのまま呑もうなんてするから。 冗談のつもりで原液出したあたしも悪いけど、ほら……お掃除するからどいて。 ケネスさんも手伝うのよ」
我ながらちょっと冷たいなとか思うけど、別に命に別状あるわけじゃないから。
それよりも、ロッテがこちらを見てしかめっ面をしているのが気になってた。
あたしは手早く拭き掃除を済ませ、手伝って貰ってケネスさんを端っこのソファに転がす。 そして用具を片付けようとした時、ドアの鐘が鳴る。
カランカラン
カラン、カラン、コロン
振り返ると、一人の少女……いや女性がいた。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/16 07:54:47 (254) | | 黒っぽい衣服に白いエプロンをし、青みががった黒髪をしてる、顔は少し童顔っぽく、くりくりっとした大きな目をしてる。
彼女の姿を見て、ロッテの顔が明るく輝く。
「あら…ニーナさん良いところにいらっしゃいました。
ケネスさんが具合が悪いようですので見て頂けると嬉しいわ」
「あっ、シャロさん。 うんっ！任せてっ！」
ニーナと呼ばれた女性は満面の笑みを浮かべてケネスに駆け寄り、てきぱきと手当を始める。
「いってぇ〜！！」
「ほら、大の男がだらしないぞ、がまんがまん」
「我慢って言ってもなぁ」
「……これだけ軽口をたたけるんだったら大丈夫だよね、一日は痛みが続くと思うけど」
「へいへい……いちち」
そんなやりとりを楽しそうに笑ってみているロッテの横顔を見て、あたしは胸につっかえるような何かを感じていた。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/16 07:58:34 (255) | | 彼女……ニーナさん――この小さな島にわざわざ来てくれたたった一人のお医者さん――が来てもう５年。
それより前は、ロッテの世界にはあたしと家族しかいなかった。 あたしとロッテ二人でいつも一緒にいて……、小さい頃はお隣で、小学、中学、高校と同じ、大学も一緒でだった。 ……あたしがロッテを追っかけてたんだけどね、実は。
あたしが居ないとって思ってたけど、逆であたしのほうがロッテに依存してたんだと思う。 彼女はあたしにない物を持ってるの。 素直で誰からも愛されて、そしてそれをみんなに分けてくれる、そんな女（ひと）。 あたしはずっと彼女みたいになるのが夢だった。
だけど、５年前にニーナさんがこの島に来て少しづつ二人の関係は変わっていったわ。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/16 08:00:14 (256) | | 最初は三人で良く一緒にいた。 でもそのうち、ニーナさんとロッテが二人だけで一緒に行動することが多くなって、あたしだけが取り残された。
最初はちょっとした違和感だけだったけど、気付いたらあたしは一人になっていた。
それに気付いたあたしは洋品店に勤める傍ら調理師免許を取得し、衛生管理責任者の資格を取り、酒類販売業免許を取り……と密かに準備を進め、歳で店を閉めようとしていた前のオーナーからここを買い取ってお店を開いたの、長期ローンは厳しいなって思ったけど、なんだか……このままじゃいけないって思って。 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、しおりを挟んで、日記帳を閉じる。 (2006/10/16 08:01:12) 酒場の看板娘 ローズマリーは、日記をカウンターの内側に押し込み、店内を掃き清めた後、食材の確認を始めるのだった。 (2006/10/16 08:07:05) 酒場の看板娘 ローズマリーは、日記を再び開いた。 (2006/10/18 22:45:04) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/18 22:47:22 (259) | | 開店の前日、あたしはロッテだけに招待状を出したわ。
彼女に頑張って……って言って貰いたかったんだと思う。 でも、ロッテは一人でなく二人、ニーナさんと連れ立ってお店に来たの。
どうしてって聞いたら、こっちに立ち寄る途中で往診からの帰りのニーナさんと一緒になったから、どうせなら二人の方が良いって思ったの。 いけなかった？ ……だって。
それは……一人で来てって書いてなかったからいけないことはない。
ないんだけど、あたしはロッテだけに来て欲しかったの。
あたしは、ごめん、ロッテだけだと思って一人分しか用意してなかったんだ。
と言って、用意していたランチプレートを出したの。
明日出すのと同じのを。
ロッテに初めて食べて貰いたかったから。
だけど……。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/18 22:50:46 (260) | | 「ありがとう、ローズ」
ロッテはホットサンドを一口かじる。 サクリとトーストの表面が割れる音が響く。
「……うん、美味しいわ、とっても」
「そう？」
あたしはその言葉がとても嬉しかった。 だけど……
「ニーナさんも食べてみて」
「あ、いただきます」
ロッテが差し出したサンドをニーナさんが受け取って口に運ぶ。 ……ロッテのために作ったのに。 そう思うが、止めることは出来なかった。
「……おいしいねっ、サックリしたトーストの歯触りとか、さいこ〜だよ！」
「ふふ、ありがと……で、どうかな？ やっていけそうだと思う」
「ええ、これだったら大丈夫だわ。 ほかの何処にも負けてないと思う」
「そうだよっ、これだったら毎日通ったって良いくらいだよっ」
「そっか。 よかった」
あたしはそれから二人とたわいないお喋りを交わしてひとときを過ごし、送り出したのだった。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/22 00:37:50 (261) | | ……どうして、どうしてロッテは。
あたしは後片付けをしながら呟く。
もう……昔の彼女はどこにも居ないんだとようやく……、ようやくあたしは悟った。
翌日からはてんてこ舞い。 実際に営業を開始してみると、想定外の問題が次々に発生し、あたしは日々その処理に追われっぱなしになった。 目の回るような日常の中、あの日の出来事は次第に胸の奥へと沈み、思い出すことも少なくなっていた。
一年を過ぎることには時より立ち寄るロッテやニーナさんを見ても、あの時の痛みは殆ど感じなくなっていた。 だけど、本当は痛みを感じていないんじゃない。 感じた痛みを麻痺させていただけだったんだ。
―― 渇望している物……。 そう、それは何よりもロッテ。 彼女の気持ち……。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/22 00:40:53 (262) | | 「ローズ？ ローズ、どうしたの」
ふと気が付くと、ロッテがあたしの目の前で手を振っている。
「……ん？ あれ？ ロッテ……あたし、どうかしてた？」
「どうか……って、何だかぼぅっとしていたけど、大丈夫？ 疲れているんじゃない？」
「大丈夫、問題ないわ」
「そう？ ……ならいいけど、無理しちゃダメよ」
「ええ、気をつけるわ……あらっ」
「どうかした？」
「見て、あの雲」
あたしは窓の外を指さす。 そこには真っ黒い雲がぐんぐんと大きくなり、あっという間に空を覆っていく光景が切り取られていた。
「これは……来るわね」
「ええ」
あたしは大急ぎでカウンターから出てお店の窓という窓を急いで閉め、鎧戸を閉じ、外に出してある黒板を取り入れるた。
丁度入り口のドアを閉めたと同時に、一面が真っ白になり、遅れて雷鳴が轟く。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/22 00:46:31 (263) | | ドゥと滝が流れるような音が聞こえ出す。 それの合間に光と地響きのような大音響が続く。
「すっごい雨ね。 雷も……」
そう呟いたとたん外がひときわ明るく輝き、殆ど間を空けずに鼓膜が大きく揺らされる。
その途端、照明が消えた。
光は鎧戸の隙間からほんの僅か入り込んでくるだけで、店内はほぼ真っ暗になった。
「外は雨か……上がるまでここに留まる他無いな」
ナサニエルは闇の中、グラスを揺らして呟く。
カランと氷とグラスのぶつかる音が雨音に混じり響いた。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/26 23:32:58 (-211) | | 《どうだ……自分の心が判ったか？ 君にはそれを手に入れる力がある。 欲望を解放するが良い》
《欲望を……でも……》
《ふむ、そうだな。 アレが見えるか？》
《アレ？》
《そうだ、入り口近くに二つ光っている目があるだろう》
《目……ひっ》 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/26 23:33:34 (264) | | 確かにあった、少し前に店に入ってきたお嬢様風の不思議な少女。
その少女の目がうっすらと光っている。
「む、この気配は。 もしや」
「エッタちゃんどうかしたの」
「いや、気のせいでは無いかとは思うのだがのぅ」
「……なにか、感じるのか」
「うむ、危険な香りがな」
「しっかし暗ぇなぁ」
「鎧戸閉めちゃってるからね」
「は〜い、少し待って今燭台に火を入れますから」
「おう、頼むぜ」 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/26 23:37:27 (-212) | | 《アレは人の姿だが、人でないモノだ、練習には丁度良いだろう。 いいか、こめかみの辺りに意識を集中してみろ。 頭の奥がチリチリと灼けるような感覚し始めるまでだ》
《それは……？》
《いいから、やってみろ》
《え、ええ》 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/26 23:38:51 (266) | | 言われたとおり、その辺りに意識を集めてみる。
なにも起こらないじゃ……と思い始めた瞬間、言われたとおり、チリと灼けるような感覚。 そして、周囲の動きが急激に遅くなる。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/26 23:46:47 (-213) | | 《入ったようだな。 その状態でアレをもう一度見てみろ。 線が光って見えるだろう》
《線……ええ、首の辺りに真横にと、身体の中央の所に斜めと、後は手、足なんかに》
《それに沿って指先で撫でてみろ》 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/10/26 23:50:02 (267) | | あたしはおそるおそる首のあたりに朱く浮かび上がる線をなぞった。
空気が重く躰にまとわりつき、指先に熱さを感じる。 何やらとてもいけない事をしている気がしたが、線をなぞりきる。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/11/03 11:18:15 (268) | | その言葉に従い、カウンター布巾まで移動してから集中を解く、 小さく粋を吸い、吐きし、カウンターの中へと潜り込んだ。
たしか、左の引き出しに蝋燭とマッチが準備していた筈。
ひと月程使っていなかったが、それは確かにそこにあった。燭台と蝋燭をひとつかみ、マッチ箱をエプロンのポケットに入れ、カウンターをくぐろうとしたその時、バチバチと電気が弾けるような音と閃光が室内に鳴り響いた。
皆が、その方向に目を向けると、暗闇の中ゴトリという鈍い音が鳴り響き少女のシルエットからはあるべき物が無くなっていた。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/11/07 12:43:36 (269) | | 「何だ！？ 何が起こった」
「エッタちゃん？」
「あれは……」
ごくりと唾を飲み込む音が大きく響く。
あたしは急いでデーブルに燭台を並べ蝋燭に火を点す。
……頼りない灯りに浮かび上がったのは少女の姿。
だが、何かが違う。
何か……そう、彼女には首がなかった。
「お……おい」
「首が」
「……ない？」
あたしはその姿を視界に入れないようにして蝋燭を点していく。 光源が一つ増える事に次第にはっきり見えてくる姿。 視線を床に落とすとそこには目を大きく見開いた少女の首がごろりと転がっていた。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/11/07 14:20:47 (270) | | しばしの沈黙……そして……
「ぃやぁ〜〜、何！？」
「シャロさんっ落ち着いてっ」
取り乱すロッテの肩をニーナが押さえる。
「……人間じゃない」
揺らめく照明の中、切断面に火花が飛んでいる。 それを見て黒い服に身を包んだ女性――カミーラが漏らした。
「人間じゃない！？ それは」
ケネスが振り返る。
「ロボット……いや、アンドロイドか？」
ナサニエルはグラスを持ったまま冷静な声を出す。
「エッタちゃん……」
「とにかく、何が起こったか判らないけど、警察に連絡をっ」
あたしは店の電話を取り緊急連絡の番号を回す……が、通じない。 一度受話器を戻し、耳に押し当ててみる……がダイヤルトーンすら聞こえて来ない。
「切れてる」
「切れているだって」 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/11/07 15:36:51 (271) | | 「多分この雨でどこか地上に出ている線が切れたんだと思う」
「電話の他に連絡手段は……無いか。 ……よし、俺がひとっ走り行ってくるぜ」
「そんな……こんな大雨の中なのに」
「良いって事よ、次に来たときに少し負けてくれればいいさ。 所で……これってどんな事件なんだ？」
「どういうって……」
「あのエッタってお嬢ちゃんはロボットだかヒューマノイドだか知らないが、おそらくは人間じゃないんだよな？ とすると、殺人事件ではないし……器物破損？ もしかするとただの故障って線もあるんだよな」
「そ……そうね」
あたしはその指摘に少々面くらい、ケネスさんに目線を向けた。
「まいっか、ちょっくらアーヴァインを呼びに行ってくるぜ」
「気をつけてね」
「任しておけ」
ケネスは厚い合羽を着込んで入り口の扉を開ける。 ドウと言う音がまるで滝のようだ。 ほんの少し開けただけで風に吹かれた雨粒が店内に流れ込んでくる。
「すげぇな、ほんじゃまいきますか」
水のカーテンの中へとケネスは駆け込み、すぐに姿が見えなくなった。 それを見届け、扉を閉じようとした時強い風が吹き、勢いよくそれは閉まった。
填っているガラスがびりびりと震えている。 割れなかったのが運が良かったと思えるくらいだった。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2006/11/14 11:11:08 (272) | | 「少しドアを開けただけでもうびしょびしょ」
エプロンの裾と巻き髪の端からはポタリポタリと水滴が垂れていた。 あたしはカウンターごしに手を伸ばし、タオルを取り出し、水滴を吸わせた。
ふと見ると、ロッテは大分落ち着きを取り戻したようだ、ニーナが彼女の肩を抱くようにして二人、端のソファに座っている。 少年が一人、少女の傍らで何も言わずに立ちつくしている。 店の真ん中の辺りでは、カミーラとナサニエルと何やら話していた。
「何か……見えたというのか？」
「あぁ、あの坊主がな」
「何を莫迦なことを、大体あんな子供に何が出来ると言うんだい」
「それを言うなら、此処にいる他の誰だってあんな事が出来るとは思えないんだが」
「……確かにそうだが。 だが、証拠は？」
「証拠か……」
「見たものが真実だったとしよう、だが目撃証言だけでは警察は動かないぞ」
「それもそうだな」
「だが……現行犯じゃどうだろうな」
ナサニエルはそっと席を立ち少年――確か、リックと言ったか――の方へと歩み寄った。
「一体あの男……何を」
カミーラーは眉をひそめ男の動向を見守る。 |
傍観者 eruption 2007/01/24 00:42:35 (-215) | | 管理人です。
近日中に村のログに影響の出る内容の9州のシステム変更を実施します。大変申訳ありませんが、作業に伴いこの村を管理者権限で強制終了する事となりますのでご了承ください。 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、<背後>
管理人さん、了解しました。
出来る限りそれまでに閉じておきます。
間に合わなかった時は申し訳ありませんが、強制終了の対応をお願いいたします。
</背後> (2007/02/08 15:33:24) 酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/10 00:15:48 (273) | | 腰を落とし、怪訝そうな顔をしている少年の肩に手を置く。
「何？」
「なに……か、あのお嬢ちゃんのことでね」視線ヘンリエッタの方へと流し、再び正面から見据える。
「見たんだよ」
「見たって何を？」
「心当たりはあるんじゃないかな、まぁ普通はあの早業は分からないだろうが」
「……」
「……」
沈黙が流れる。
何やらただならぬ空気を感じ、残りの四人は自然と身を寄せ合うのだった。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/12 23:41:57 (274) | | 「ふ……ふふふふっ」
リックの笑い声が鎧戸を叩く雨音を縫って響く。
何事かと固唾を飲んで見守っていると突如ナサニエルの体が吹き飛び、ヘンリエッタの体をなぎ倒す……だけでは飽き足らず、テーブルも巻き込んで倒れる。
燭台が床に転がり外れた蝋燭の火が一つ、また一つと消えて、室内は鎧戸の隙間から差し込む僅かな光が照らすだけとなった。
急に光量が落ちたことに目が慣れない四人はしばしの間、声と音だけで状況を把握していた。
「ってて、あっぶねー」
「へぇ、今のを良く避けたね。 見えていたって言うのはまんざら嘘じゃないんだ」
先ほどまでのリックらしからぬ冷たい声が響く。
「生憎とな、只でやられる程往生際は良くないんでな」
「ふぅん、ならこれじゃどう？」
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/14 03:31:42 (275) | | 闇の中に閃光が走った……かに見えた。 実際には風を切る音が響いただけなのだが、直後壁際に置かれていた花瓶が上下に別れ床に落ちる。
「鎌鼬！？」
「ふふ、ちょっとは痛かったようだね」
ナサニエルの頬を掠った真空は一文字の傷を付け、傷口からは赤い液体が滲み出ている。
「そんなお痛をする子はお仕置きをしないとな……」
拳をコキコキと鳴らしながらナサニエルはリックに近づいていった。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/14 03:42:40 (-216) | | 《あなた、いったい何を》
《少しな……囁きを頭にぶち込んでやったのさ》
《囁きを？》
《あぁ、時間あたりに許容できる以上の情報を一度にぶつける事で意識を麻痺させて操り人形にする事が出来るのさ。 少々の訓練は要るがね》
《操る……》
《まぁ、今やってるのは破壊の衝動を与えた事と、無意識のリミッター解除だけだ。 逐一操っているわけではないが、そういうことも出来る》
《ふぅん、それでこれからどうする気？》
《ま、この坊主をここから引き離すさ。 正気になったころには入院コースだろうが命までとる必要はないしな……》
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/14 03:52:31 (276) | | （ん？）
カミーラは耳にそっと手を当てて、目を瞑っているあたしを見ていた。
（一体……まさか？）
あたしはふと視線を感じ、其の方へと視線を向ける。
「どうかしたの？」
「ああいや、なんでもない」
「そ……すこしここは危ないだろうからカウンターの陰にでも隠れておきましょ。 ロッテ、今のうちに」
ナサニエルとリックの二人は互いに向かい合ったままだ。
よく見るとじりじりと間合いがつめられて入るが、大きな動きはない。
その隙にと、ロッテの腕を掴みカミーラ、ロッテ……そして、ニーナをカウンターの後ろへと押し込むのだった。
それを確認するまで待っていたのか、あたしがカウンターの奥へと消えると同時にナサニエルはリックに向かって拳を振り落とす。
ダンッっと派手な音が響く。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/14 18:55:34 (277) | | ようやく闇に慣れてきた目を上方に向けるとリックがナサニエルの攻撃を避け、ひらりと跳躍したのが目に入った。
あたしはそのままカウンターから少しだけ顔を出し様子をそっと伺う。
「遅いよ。 そんなんで僕をどうにかできるって思ってるの」
「少なくとも捕まえるくらいなら何とかなるだろうさ」
「そう？」
再び二人が交差した。
「……おかしい」
その声にふと脇を見るとカミーラの顔があった。
彼女は暗闇の中必死に目を凝らして二人の様子を観察している。 あたしはそのままカウンターの奥へ屈みこんだ。
カミーラの隣にはロッテが居て、震えて丸まっているニーナさんをしっかりと抱きしめている。 あたしはそっと手を伸ばし、ロッテの左手に自分の右手を添えた。 一瞬ロッテの体が硬直したかのように感じたけど、ニーナさんに添えていた手をひっくり返してあたしの手をきゅっと握り返してくれた。
その暖かさを感じていると、「やっぱり変だ」とまたカミーラの声。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/14 20:11:26 (278) | | 「やっぱり……って何が？」
彼女は何を疑問に思っているのだろう。
「リックだよ」
「それは……、確かにあんな暴れだしておかしいのは確かよね……あのエッタって子をあんなにしたのもあの子なんでしょ？」
「それが……おかしいんだ」
「えっ？」
「見ろ……、おかしいと思わないか。 余りにも単調すぎる。 そうだな、マリオネットのような動きといえば良いだろうか」
「マリオネット？」
「あぁ、……臭いな」
「臭い」
「あいつがもしかすると私の……」
「私の？」
あたしがカミーラを見上げつぶやくと彼女は被りを振って「何でもない」とひと言漏らし腰をかがめた。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/14 20:17:44 (-217) | | あたしは、目を瞑りナサニエルに囁き掛ける。
《カミーラさんが何か感づいたかも……》
《……あの黒服のか》
《ええ、リックが自分でやったにしてはおかしいって》
《そうか》
《どうしたらいい？》
《そうだな、始末するか》
《始末って……！？》
《どうせ一人以外は要らないんじゃないか？ ちがうか》
《それは……そうだけど》
それはそうだけど、カミーラさんは人間……生きているんだし。
始末って殺す……って事？
そんな……。 べつにあたしは恨みがあるとか損な想いはないのに……カミーラさんを？
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/17 21:16:32 (279) | | ナサニエルの囁きが頭の中をぐるぐると回っていた。 あたしは頭を抱え込み床に突っ伏した。 ああ……どうしたらいいの……、何も考えずに動けたらどんなに楽だろうとふと思う。
と、隣でカチンと音が鳴り響いた。 何がと顔を向けるとカミーラさんがジッポに火を入れたのだった。
炎がゆらと揺れる先に浮かび上がる二つの黒い目。 その量の瞳にはあたしの顔が一つずつ映り込んでいた。
「何？ どうかしたの？」
「いや……ちょっと……な」
「ちょっと？」
「ああ、これが気になってさ」
カミーラさんはあたしの耳朶に触れ、その指先をイヤリングへと落としていく。
そして、金具を通り越し黒い真珠へと触れた。
途端、パチッっと乾いた音がした。
「うぁぅ」
イヤリングガ放電し、カミーラさんが触れるのを拒否したかのように見えた。
静電気……ではないようだ。 自分ではよく見えないが、カミーラさんが触れた方からかすかな明滅を感じる。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/17 21:24:58 (280) | | 「どうしたの……大丈夫？」
気遣いの言葉を向けるがそれに応えたのは「やはり……か」との低い声。
「やはりって？」
「いや、そのイヤリング何処で手に入れたんだ？」
「何処でって……これは」
カミーラさんの真っ直ぐな目に気圧されるようにして、少しだけ身を引く。 あたし達が話している間も、耳を澄ますまでもなく乱闘の続く音が響いている。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/17 21:44:51 (281) | | そう、聞こえた……と思う間もなく、頭上でボトル、グラスが粉砕される音が鳴り響く。
カシャンという音と共に、尖ったガラスの破片が無数に落ちてきた。
いけない、ロッテに……。
意識を集中すると暗闇に光る破片が止まって見えるくらいに動きが遅くなる。 ロッテ……と彼女が抱きしめているニーナ……さんへと向かっている破片に軽く衝撃を加え、方向を反らす。 ロッテへと向かっていた、ひときわ大きく鋭い破片は今やカミーラの喉元にその切っ先を向けている。 このまま何事もなければ彼女の喉は切り裂かれじきに絶命するに違いない、その筈だ。 であるのに、あたしはそれが解っていながらも放置し、そのままロッテの背中から覆い被さるのだった。
意識を緩める共に時が戻る。
がしゃんとひときわ大きな音、そしてドウドウと屋根から流れ落ちる滝のような雨の音が急に大きくなり、風のの流れが速くなる。 それと同時に低いうめき声……そして、
「あっ、こら。 まてリック……」
雨の中を小さな足音が遠ざかっていき、追ってもう一つの足音が雨音に消えていった。
急に部屋の光量が上がった。 どうやら二人は窓を蹴破って外に出て行ったらしい。 |
酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/18 23:57:28 (-220) | | 《あとはお前の望むがままに……》
ナサニエルの囁きが徐々に弱くなりながら届いてきた。
望み……あたしが望むこと……か。
本当によかったのかと迷いながらも、息をつく。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/19 00:10:48 (282) | | そこに、ぽつり……と何かが落ちてきた。
（ん……）
暖かい何かねっとりとしたものが上から滴ってくるのを感じる。
手を当てるとそれは血……僅かな明かりの中でもその感触と色でそれと分かる。
「あ……あぁ」
ニーナさんが歯を鳴らしながら、上擦った声を上げる。
震える指先をゆっくりと上げ指し示したその先には……カミーラさんの姿があった。
首にざっくりと一文字に傷が入り、心臓の鼓動に合わせて血液がほとばしっている。
苦痛に顔を歪めながらも手で傷を必死に押さえてはいてもそれが何の足しにもならない。 何か喋ろうとしているのか、それとも苦痛を訴える呻きをただ上げたいだけなのか……喉を空気が抜ける音が響いていた。
あの子とは違う生の肉体の反応がそこにあった。
「カミーラ……さん」
ロッテの言葉が発せられると同時に、カミーラの体から一切の力が抜けたかのように、よろと重心を失い棚へと体をぶつける。 そのまま彼女は並べられていたグラスを引き倒しながら床へと倒れ込んだ。
雨音を打ち消すように、ガラスの砕ける音が鳴り響いた。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/21 17:23:27 (283) | | 僅かに上下する胸、喉元には鋭い破片がまだずぶりと埋まっている。 これがあたしのしたことの結果。 目線は自然と喉の破片に向かう。 視界の中心のそれは自分の罪の象徴のような気がして……一刻も早く視界の外にと持って行きたくて、カミーラさんに手を伸ばす。
血で濡れた破片を掴み引き抜こうとすると、
「ダメっ」
と後ろから声が掛かる。
ニーナさんだ。
小さく震えていたはずの彼女は漸く自分を取り戻したのだろう、その目は既に医者の物になっていた。
だけど、遅かった。 あたしの手はカミーラさん喉からガラスの破片を引き抜きそのまま投げ捨てていた。
血が更に勢いをまして吹き出し、白いエプロンに紅い飛沫を残すのみならず、白を赤く染め尽くしていった。 翠の髪に降りかかった朱、胸元の朱……床の血だまり。
その中のあたし……何か留め金が外れた……そんな気がした。
「どいてっ！」
ニーナさんがあたしを押しやりカミーラさんの前からどけ、様子を見る。
けども、首を左右に振って「もう……手の施しようがない」と一言漏らすだけだった。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/21 17:30:47 (-222) | | 目に力を込める。 チリと灼ける感覚が強くなると共に、カミーラさんの躰に浮かび上がる光る線。 片目を瞑り、指先でそっと撫でる。
あの時とは違う、肉の感触が指先に伝わってくる。
途中ゴリとした抵抗を感じた……。 骨……だろうか。
線が輝きを失うと、あたしは集中を解きぬかるみの中ジリと後じさる。
……これで、カミーラさんの苦しみは終わる。
彼女はニーナさんの手の中で……。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/21 17:32:56 (284) | | あたしは、後ろ手でロッテをの手を探り当て、上に……朱に染まった掌を重ねた。
ニーナさんはダメだと分かりつつもそれで何か出来ることはないかと思案しているようだったが……彼女の手の中で重い物が落ちた。 ゴトと音が鳴る。
ニーナさんの躰が硬直するのが見て取れた。
ここからは陰になってみることは出来ないけど、あたしには何が起こったかはわかっている。 あの子……ヘンリエッタさんの時と同じ、綺麗にスライスされた断面がそこに広がっている筈、違うのはそれが生身の肉体であるということ。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/23 19:01:02 (285) | | 「あ、あれ……何これ……どうしてこんな」
ニーナさんが頓狂な声を上げる。
「お、おかしいよ。 何でいきなり……くっつかない……そりゃくっつくわけないけど、えっ、これって、え……と」
先ほどまでの重苦しい雰囲気とは一転、上擦ったニーナさんの声は妙に高く場にそぐわない印象を辺りに降りまく。
「ニーナさん？ 一体どうしたの？」
「何がおかしいの？」
あたしとロッテは顔を見合わせ、ニーナさんへと声を掛ける。
彼女は、その声えに顔だけ振り向き、次いで胸に何か抱きかかえたままこちらを向いた。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/23 19:23:58 (286) | | そこにあったのはカミーラさんの生首。
断面から赤い液体を滴らせている肉の塊を胸に抱きかかえ、泣いてるのか笑っているのか良く判らない表情を浮かべて、
「これ……おかしいの、何もしてないのに急にコロンって落っこちて」
「え……」
「そんな……、それって……あの子と同じ」
「……そう……ね」
二人顔を見合わせ、唾を飲み込む。
「ね……ニーナさん……なの？」
「……な……に」
「ニーナさんが」
あたしはそうでないことを知りながらもニーナさんに全ての罪を押しつけようと思いつき、実行に移した。
そう、そうよ。 ニーナさんが、まともでないって事になれば……彼女を引き離せる。 きっと。 ……最初からこの状態にと考えていたわけではないけど、今のこの状況は「使える」そうあたしはとっさに判断したのだった。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/24 06:09:20 (287) | | 「あなたが、あの子をヘンリエッタさんをあんなにしたの？」
あたしは立ち上がってニーナさんに疑問をぶつける。
血だまりに浸ったスカートが足にまとわりつく。 それはまるでカミーラさんの亡霊があたしの足を引っ張っているかのように思えてならなかった。
「あんな……」
ニーナさんは未だ要領を得ずといった風情で、ぼうとしたままあたしに合わせて立ち上がる。 目は焦点を結ばず、カミーラさんの頭を抱え込んだまま口の中であたしの言葉を反芻していた。
「そう、首の所を真っ直ぐに切り落としたのはあなた……って訊いてるの」
問いが彼女の耳に届くと、一瞬ぽかんと間の抜けた表情を見せたが、さらに次の瞬間には引きつるような笑いを響かせていた。
「あはははははっ、そんなばかなぁ。 何言ってるのローズさんってば、そんなわけあるわけないでしょ、あはははは、おかし〜」
「……何？ 何笑ってるの。 どうして笑えるの」
「だって……あはは……だってそうじゃないっ！！ あんな事どうやって人間がやれるって言うのっ、冗談じゃないわっ、どうして私こんな……、こんな、ひくっ」
ニーナさんは笑っていたかと思えば、激高し、続いて泣きじゃくり始める。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/24 08:39:47 (288) | | 「何よ、泣けばいいって思ってるの。 白状しなさいよ、ご愛用のメスか何かでスパッとでもやったんじゃないの」
「ひ……く、そ……な、できないもん」
「だって、あなたの手の中でカミーラさんそんななっちゃったんじゃない……いつまでそんな抱えてるのっ」
あたしは、ニーナさんが抱えているカミーラさんの首を正面からひったくった。
「カミーラさん……こんな姿になって……悔しかったよね……もっと生きていたかったよね」
瞼をそっと閉じさせ、断面を出来るだけ合わせるようにして胴体の側に置いた。
まだ生々しい断面に人差し指を這わせ、付いた血で彼女の唇をなぞると、そこだけ生き生きとした色合いを見せるのだった。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/28 11:43:32 (289) | | 「ロッテ……、こっちにおいで」
泣きじゃくっているニーナさんを心配そうに見ている彼女の手を引いて、フロアのソファ前へと引っ張ってくる。
ニーナさんはまだカウンターの内側でえずってる。 割れた窓の外ではまだ大粒の雨が地面に叩きつけられ視界は数メートルも聞かない状態だ、幸いにも風は凪いだらしく横殴りになっていないことにはすこしほっとした。
店内に思いっきり吹き込んだら大変だもの……。 と思ったが、自分の裾にべっとりとまとわりついた血糊に意識をやって、何莫迦な事と苦笑した。
今更ね、こんなぐちゃぐちゃになって。 これじゃしばらくお店開けないわ。
そんな事を想いつつ、隣のロッテの様子を窺う。
彼女はあたしの視線に気付いたのか、顔をこちらに向けてじっと見つめてきた。 それから、またニーナさんを見つめて言う。
「ねぇ、ローズ」
「ん？」
「やっぱり、変よ。 さっきローズはニーナさんが首を切り落としたんじゃないか……って言ったよね」
「ええ……言ったわ。 あの時……あたし達しか居なかったし、彼女が一番カミーラさんの近くにいたもの。 だから、あんな事が出来たのはニーナさんだけ。 そう考えるのは間違えてる？」
その言葉に、ロッテは右手を軽く顎に当てて考え込む。
「でも……あんな、自分でやってたらあんな風に、混乱したり、怒ったり、泣きじゃくったり出来るのかな」
声を潜め、あたしの耳に届くか届かないかくらいで言葉を紡ぐ。
「……わからない」
首をゆっくりと往復させる。
「それに……ね」
「それに？」
「仮に彼女がやったんだとした場合、動機もなければ、手段も無いもの」
「動機……と手段」
「そう。 第一彼女はガラスで喉を切って、辺りが真っ赤になるほど血を流してたんだから……ただ殺したいってだけでわざわざあんな事をする必要もないし、メス……であんなに真っ直ぐ切断できるとも思えない……から」
ロッテはそう言い、手を膝に落とした。
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酒場の看板娘 ローズマリー (みかり) 2007/02/28 15:29:07 (290) | | 「そうね、それは確か……かも」
「それに殺したいと思っていたとしてもそれ自体理由が分からないし、だいたい、もうあの時にカミーラさんは虫の息。 だったらどうしてあんな目立つような事したの？ そのままさりげなく死なせておけばいいじゃない」
「……なにか、知られたらいけない事を伝えられると思ったから……とか？ だからそのまま失血死するのを待てなかった」
考えながらこぼす言葉。 だけど、ロッテは首を振る。
「それは違うと思うわ。 だってね、そうだとしてもあの怪我でまともに何かを伝える事なんてできっこない……そうじゃない。 ローズは自分があんな怪我したとして、なにかまともに考えられそう？」
「……無理……だと……おもう」
あたしは、睫を伏せ、短く切ってある爪同士を弾き合わせながら答える。
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