四国/人狼BBQ:9州us

あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
とにかく十分に注意してくれ。

[両手にアイスを抱え、居間へ戻ってくる。

ネリーの視線に気付きまた緊張するが、歩いて少し解れたか]

な、なに？

[首を傾げてみせる。
それでも声は上ずったままだったが]

[バァン！！！]

[物音は急に起こった]
[雨垂れ激しい外の景色がよく見える]
[彼──扉を開け放った男、アーヴァインは、肩で荒い息を繰り返していた。]

嬉しいぜ、そう言ってくれんの

[にっこりと笑って、それは言葉を如実に。]

ああ、ないからこそな。
まったく、人ってのは貪欲だと思うぜ。

そうやって笑っててくれてんのが、
俺にとっちゃ一番、嬉しいことだな。

[微笑を見てそんなことを]

あら？

何事かしら。
何事かしらね。

[大きな音に首を傾げ]

「あー。この中には雨合羽を持っている奴がいる。」

[アーヴァインは、憎々しげにラビを睨みつけた。]

……ううん。
似てるな、って思っただけ。

[そうラビに返したしたものの、後半の言葉は、突如開かれた扉の音に掻き消されたか]

……………？

[ぱちぱち、瞬き。その方角に視線を遣る]

ふむ……酷い雨だな。

［上着を脱ぎ、ばたばたと払う］

見たところ先客が居るようだが。
ふむ……しかし、見覚えが。
いや……気のせい、か。

なに？！
なに？！！

[物音に驚き、扉を見遣る]
[一人の青年。そして彼を押しのけるように現れた男]

な、なに？？
ラビの再来？

[的外れのことを言いながら、肩で息をする男を見ている]

「き、貴様…！その雨合羽を俺に寄越せ！！！」

[即座に、一瞬の無駄もなく、
アーヴァインはラビの雨合羽を奪った。]

「よぉく、よぉく聞けェ！お前ら！
　お前らは知らないかもしれないがな。
　この雨は全く止む事はねェんだ。
　分かるか？
　お前達は、
　雨合羽がない限り、この場所からは出られんのだ！」

[アーヴァインは何故か高らかに勝ち誇ったように笑った]

[大きな物音に、緊張してネリーを見詰めていた彼の視線もそちらに。
扉の前に男が１人。]

こんばんは。
如何したの？

雨、合羽？

[繰り返す。
意味が解らない、というように]

雨、止まない……？

[ネリーの言葉は耳に届いたのか。
アーヴァインに睨まれると、その圧力に怯える。
その隙に、雨合羽が分捕られる]

あ！
ぼ、僕の…！

え、止ま、ない？

[勝ち誇った笑みの彼を呆然と見詰めて]

(合羽ってどういうことだろ。そりゃ雨の日のお出かけには傘か合羽はマストアイテムだけど……)

［一通りはたき終えた上着を椅子の背に掛け、扉の音に振り向いた］

……雨合羽？
ふむ。
其れがあれば濡れずに済む、か。
雨が上がれば不要となるだろうが。

雨合羽―――？

[首傾げ]

まあ。
ここから出られないの。
大変ね。
大変だわ。

……出られない？
雨の中、歩いていったら、駄目なの？

[口元に指を当てて、不思議そうに問いかける。
ちなみにアイスは、さっくりと空っぽになっている]

[アーヴァインはラビの雨合羽を破きさる]

[懐から【ドぴんくのお花さんラヴリー雨合羽】を取り出した（効果音：ドラ○もん秘密道具）]

「クハハハハ！
　フハハハハハハ！
　ハーッハッハッハッハ！
　これでお前達は永久に此処から出られんのだ！」

[ぐい、と真っ白い帽子を被りなおすと、アーヴァインは【ドぴんくのお花さんラヴリー雨合羽】を持ったまま、屋敷の中へと走り去っていった。]

あら。
新しい方もいらっしゃったのね。
雨合羽なの？
雨合羽なのね。

[よく分からなかった。]

[アーヴァインの取り出した合羽を見て]

……ぅああ、すんごい悪趣味……。

[げんなり]

えーと？

[しばらく考え込むようにして]

つまり雨は止まないうえに、
雨合羽がないと外に出られないと。

…

[走り去ったアーヴァインの姿にはまだなんだか…いろいろ見ちゃいけないもんを見ちゃったというイメージが]

［走り去るアーヴァインを見ながら］

僕，あの合羽は要らないや．(ぼそ)

［謡うように繰り返すステラ>>21を見て、
おかしそうに目を細めた］

何が楽しいのやら。
雨の日が好きなのか？

……

ピンクね。
ピンクだわ。
……
ちょっとどうかと思うわ。
思うわね。

[鴉が啼いた。]

や、止まないの？雨が？
なら、困るよ。
僕、それがないと外に出られない。
なんでそんな意地悪するのさ！

[返してよ、とアーヴァインに手を伸ばす。]

──…。
なるほど。

[何故か私は合点がいってしまった。
つまりは、あの雨合羽がない限りは、此処から出られる事は【今からはもう既に出来なくなってしまった】という事だ。]

ならば──。
私は再度、この剣をとらん。

[私は、腰にさげていた長剣の柄に手をかけた。]

[考え中。考え中。考え中]

……そっか。

[ケネスの言葉>>23に納得したのか、こくり]

出られないと、困る、よね。
うん、困る。

[でも、合羽はないわけで]

ネリーさんが言ってたみたいに、諦めて濡れて歩いちゃ駄目なのかな。

[言って、扉を開ける]
[扉の向こうは相変わらずの雨]

……コンジョだ、コンジョ。

[呟いてだだーっ！と雨の中に駆け出していった]

［出られない、そう幾人かが口にした言葉を聞く。可笑しな事を、と出口に近寄ってみても――扉は何故か開かないようだ］

……出られないのか。
ならば尚更、雨具が必要だとも思えないが。
まあ、しばらくゆっくりしていけば良い事だろう。

何しろ、私自身、何故ここに来て、何をしようとしているのかわからないのだから。誰か、そういった記憶のある者はいるか？

……………？？？

[芽衣の外出→帰還コンボに、顔に疑問符]

っと、おい。大丈夫か？

[出て行って戻ってきたメイにそんな声を投げて]


…悪趣味だが必要ってことか？

[かなり真剣にはっきりといった。　悪　趣　味　。]

って、あーーーーーー!!!

ぼ、僕の…

[びりびりにされた、雨合羽の残骸が地面に散る。
走りよってそれを手に取るが、修復不可能なのは明らかだ。膝をがくりと突く。
声の主はそんな彼はまるで無視、何処かへ走り去ってしまった。]

い、痛い痛い痛い痛い。
なんか、雨粒に当たったらめちゃくちゃ痛いんだけど！！
来たときはそんなのなかったのに！

……ぁう。体中腫れて真っ赤になっちゃってるよぉ……。

[自業自得ながら半泣き]

[屋敷の奥に走り去ろうとしていたアーヴァインは、ラビ>>27の声に、一度だけ振り向いた。]

「お前の雨合羽の趣味は、本当に気に食わん！！！」

[*不条理で理不尽だった*]

[>>25に笑んで]

雨は嫌いじゃないわ。
嫌いじゃないの。
でも出られないのは困るわ。
困るわね。

[頬に手をあて首傾げ]

悪趣味なの？

[真剣な声>>33に、やっぱり不思議そうに。
少女は、本気で訊ねているようだ]

メイ，なんで戻ってきたの?

［メイの姿を見て少し驚いた表情になる］

む、おや。
出るには出られたか。
だが随分と激しい雨のようだな……。

……或いは、本当に雨なのか？

……リック君も一度試してみる？
痛すぎてシャレになんない……。

[リックの言葉に涙目で答える]

…と、大丈夫か？

[戻ってきたメイをちゃんと見ると、満身創痍で]

治療、しねーとな。
なんかあるんだろーか…

あらあら。
メイ、
大丈夫？
大丈夫じゃないわね。
そんなに雨が酷いの。

まあ。

[少し窓から手を出して]

弾丸みたいね。
弾丸みたいだわ。
此れは困ったわね。
困ったわ。

……ううん、わからない。

[問いかけ>>31には、ゆるゆると首を振った]

何かを、探していた……はずなの。
でも、雨が降って来て。
白い建物が見えて。
ここに来たの。

芽以──。

[端整な顔立ちをした男につられるように、私も窓の外を見る。先程と同じように、黒い雨が降っているようだ]

あの雨合羽は悪趣味だと俺はおもうぞ。

まあ人のものを勝手に破くのはかなりよくねえだろうな…

[ラビの様子を見ながら、ネリーに返答]

妙な事もあるものだな。

まあ、しばらくは雨宿りとしていれば良いだろう。
何なら、暇つぶしの遊戯でも試してみるか？
特に何か持ってきている、と云う訳ではないが。

ここに来た理由はただの雨宿り、だったんだがな

[先のアーヴァインを思い出し、ため息]

…何か特別に理由があってここに来た奴っているのか？

[はたとケネスに]

そう言ってもらえるなら
笑っていましょうか。
笑っているわね。

[と、騒ぎの中で謂ってみた。]

うぅ……大丈夫じゃないよぉ。
……にしても、ほんとに変な雨。
黒いのに、濡れても黒くなんないんだね。
こんなのって、あるのかな？
当たると腫れ上がるほど酷い雨自体、ありえないんだけど……。

悪趣味なんだ。
[一応、納得した。多分、納得した]

……何を、探していたんだっけ？

[その後には、独り言のような呟き。
口元に手を添えて、考え込む。
首を捻ると、乾き始めた常磐の髪が揺れた]

いいえ。
私には記憶はある。──が、雨宿りをしようと手近な建物に入ったら、この場所に──。
此処にいるもの達は、どうやら様々な場所から夫々ここに来たもの達のようだ。

私はローズマリー。
他のもの達は……

[私は、男に皆の紹介を為した]

貴方の名前は何だ？

[アーヴァインの最後の声に泣きそうな顔になる。]

君のの方が、絶対に変だよ！

ああでも。本当に雨、止まないのかなぁ？
僕、これじゃ帰れないよ…

[がっくり。
芽以がもし仮に外へ出て平気だったとしても、彼にとって雨、水は天敵。雨合羽がないことには本当にここから出られない。
でもあんな悪趣味な物を使わなければならないのだろうか…
何処かの誰かに、そういえば似てるなぁとふと思ったかもしれない]

そうかい？
そりゃ嬉しいな

[騒ぎにそぐわぬステラの声に、にっこり笑って]

さて。
とりあえず、現状…お嬢さん方を怪我させないためには、
あの悪趣味な雨合羽が必要だということか

［芽以を心配そうに見ている］

僕たち，本当に閉じこめられてるんだ………．

帰れないと、困るの？

[ラビにだろうか、それとも皆にだろうか。
何気なく、問い掛けた]

私も一緒。雨宿り。
合宿行く途中で道に迷って、雨に降られちゃってんで、ここに。

[ケネスの言葉>>48に答えた]

>>48
特に無いな。
と云うよりも――
気が付いたらこの建物の傍に居た、
雨が降っていたので入ってみた、と。

それだけだ。
ああ、言い遅れた。
私の名は、ハーヴェイだ。

[何時までも泣いていても、しょうがない。周りを見てなんとか、状況を考える。]

[このドサクサに、一人増えていたようだ。
ローズマリーの言葉への返答を待つ。]

……合宿、完全遅刻だよぉ……。

[ぐしぐしと泣きつつ、新しいタオルで髪を拭いた]

ふ……。
ラビ、雨合羽が必要ならば私があの男から奪ってきてやろう。

[私は、ラビに笑いかけた。
私が持つ長剣も、カタカタと笑う。]

ハーヴェイか。
貴方が何を(>>47)したいか分からんが──

[ふ、と吐息を洩らすように笑み]

失礼する。

[私は、先程の男が向かったであろう屋敷の奥へと向かった]

私は仕事の帰りなのだけれど。

[証拠隠滅して。
というのは心の中に止めた。]

そうね、
どうも皆ばらばらの場所から来ているのかしら。
そうね。
そうかしら。
帰れないと困るって謂うことは無いけれど、
私が居ると困る人も居るかもしれないわ。
そうね。
そうかしら。

[よく殺すから。
それが合法の世界で無いと大変よね。
それは飲み込んだ。]

>>52
ローズマリー、か。
行きずり程度の縁だろうが、暫くの間よろしく。

僕もずぶ濡れになって逃げ込んできただけだよ．

［ケネスの問い>>48に答えた］

［そういって口の中で小さく呟く］

……どこか聞き覚えのある名だ。
……かつて愛した大事な存在に、良く似た響きの。
……いや。

……気のせいだ。