 | 泣き叫べ 自警団長 アーヴァイン よ。我らの胃の中でくやしめ!! |
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……
そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、酒場の看板娘 ローズマリー、のんだくれ ケネス、書生 ハーヴェイ、修道女 ステラ、双子 リック、冒険家 ナサニエル、学生 メイ、見習いメイド ネリー、の8名。
 | ハーヴェイ、か。宜しく、かな?
[やはり濡れている事に少し近づきがたい物を感じるが、挨拶を。]
僕は、旅をしているんだ。 その途中で、雨に降られたから此処に。
[ネリーの問いに振り返ると]
だから、もっと色々な所にいきたいし…博士も心配するから、帰らなきゃ。 |
 | 皆ずぶぬれになってきただけだな。 …泣くんじゃねえって
[メイに言って]
きっとあの悪趣味な奴も事情を話せば合羽をかしてくれんだろーさ。
…さて、それには探しに行くか。 |
 | [>>1:54に笑みを浮かべ]
頼もしいわ。 そうね、 そうだわ。 ともかく探さないといけないわね。 いけないわ。 よほど丈夫なのかしら。 あの雨合羽。
ああ。 ハーヴェイというのね。 私はステラ。 |
 | [突然に無残な姿と化したアーヴァンを見つけ、目を見開いた]
死んでいる……。 な、ぜ、だ……!? |
 | [だが、 私は幾らも行かないうちに足を止めるをえざなかった。
何故なら、先程の男が廊下に倒れていたからである。]
これは……。 |
のんだくれ ケネスは、書生 ハーヴェイの名前を確認して。 (2007/04/30 23:47:25)
 | >>1:61
え…
[ローズマリーの突然の申し出と彼女の長剣が目に入った事に驚いて即答できず]
あ、えっと
[そうこうしているうちに彼女は屋敷の奥へ] |
 | [廊下に出る前に>>3が聞こえて]
あの合羽はまあ・・・ 見た目からはかなり、丈夫そうだったな。
いろいろな意味で。 |
 | 気絶ではないのか。
[無残な姿と化したアーヴァインに近づき、首元を触ろうとした。] |
 | >>1:62 ふむ、仕事帰りか。 見たところ修道女のようだが。 何か特別な“仕事”でも?
[この女はどこか死の匂いがする――そう感じたのは気のせいだったろうか、問いかけながらそう自問した]
|
のんだくれ ケネスは、そして廊下の先、ローズマリーを。その足元の男を見て (2007/04/30 23:48:58)
 | ……困るみたい。
[返答はなくとも、個々の様子で悟ったか]
心配。……そっか。
[振り返ったラビの言葉>>1に、なんとなく、胸が痛む気がして。 黒い瞳を一瞬伏せた。 けれども、再びぱっと顔を上げて]
……ラビは、ラビなんだよね?
[それは、よくわからない問い掛けだったろう] |
 | あら、 さっきの方が倒れているわ。 斃れているわね。 やっぱりあの雨合羽じゃ頼りなかったのかしら。 |
 | [奥で息を呑む気配]
ど、どうしたの……?
[立ち上がり、ローズマリーの後を追う]
って、ちょ、うそ。 これってさっきのおじさん?? |
 | ――……………?
[死。聞こえた、その単語に。 ゆっくり、顔をそちらに向けた] |
修道女 ステラは、倒れているアーヴァインをつんつんつついた。 (2007/04/30 23:50:07)
 | [アーヴァインの骸に怯えている]
なんで……こんなことが………. |
 | おい、そこの… ローズマリー?
[一人と、無残な姿の一人を見て] |
 | 既に死したか。 或いは──”生きていないのに動いていたか”。
[それは問題ではない]
──この男が持っていた雨合羽が失われている。 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネスとリックを振りかえり、頷いた。 (2007/04/30 23:51:36)
 | ……あれ?
[凄惨と言うしかない「それ」に、違和感]
ねえ。
[誰に言うともなく]
あの酷い合羽、なくなってない……?
[目立つはずのショッキングピンクが、どこにも見当たらない] |
 | 良くは判らんが――其の様子ではな。 どう見ても、生きてはいまい。
其れで生きていたら――不死者、と云う奴だよ。
[どこか自嘲めいた皮肉な笑みを口元に浮かべた]
|
 | [アーヴァインの傍にしゃがみこんだまま >>7に答える。]
そうね。 丈夫だったみたい。 だったみたいね。 でもどうしたのかしら。 ピンク色じゃないわよ。
[ハーヴェイの静かな問いに、 据わったまま首だけを向けて]
そうね。 そうかしら。 「私には」特別では無いわ。 特別ではないのよ。
他の人にはどうかしら。 どうかしらね。
[笑む。] |
 | ――ひとりずつ、消されていく?
[ぽつん、と呟いた。 記憶を探るように。 けれども、それは直ぐに失せて] |
 | て、手伝うよ。
[追いかけて廊下へ駆け速度を増 す必要はなかったようだ。ローズマリーは廊下に、扉からすぐの所にいた。ぶつかりそうになりつつ慌てて止まり]
え…?あの、この人… |
書生 ハーヴェイは、アーヴァインの遺体から視線を外した。 (2007/04/30 23:52:10)
 | …誰かが、雨合羽を奪うために殺したのかね。 ならその誰かも探さんとな。
[思案するように] |
 | ……誰かが、殺して、もってった……? どピンクに敢えて耐えしのぶほど切実な用の人って居なかった、よね? |
 | /なか/ ご。ごめんなさいほんとうに・・・(あうあう) ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃ(ふみゃう) |
 | 不死者か──。 化け物と呼ばわれる存在。
ふ……化け物なら、幾らでも見たし相対したよ。 |
 | 謎掛けのようなことを云うのだな、ステラは。
さて――例えば、葬儀のような。 誰かの死を看取るというのは君のような者にとっては日常だろう。しかし市井の人間にとっては特別事だ。ああ――疫病でも流行れば話はまた違うけれど、ね。
こんな所で答えはどうだろうか? |
 | [とて、とて。裸足のまま、皆の元に向かう。 斃れ伏した男の遺体。失くなっている、との言葉]
雨合羽…… 殺した人は、それを探していた?
[芽衣の問いかけには、ふるふると首を振った。 切実な用なんて、あるはずもなかったから] |
 | 僕はあの合羽を着てまで出かけたいとは思わないけど……. |
 | そんなにピンクがよかったのかしら。 ピンクはピンクよね。 ピンクだわ。
[首を傾げた。]
不死者。 まあ。 それは不思議ね。 不思議だわ。 |
 | /なか/ ←なかのひとはいろいろわけがわかんなくなってる |
 | [走る間に聞こえたネリーの言葉。 悲しげに聞こえる。 首を傾げ]
僕は、僕?
そう…
[なんじゃ、ないのかな。 どういう事だろう。 独り言だったかもしれない。] |
 | 設定上怪しすぎるんですけどwwww 僕守護者wwww |
 | 切実な、用ね。 あの変態色の…
なきゃ、本当に外に出れんのかもわからんのに?
[視線は雨を嫌う男に向かうか。] |
 | /中/
自分が探していたのは
雨 合 羽 だったんだ!
というネタをやろうかと思いましたが、チャンスがありません。 |
 | [私は立ち上がり、ケネスに]
嗚呼、探すは良い──。 幾らか、気絶させて捕えよう。
──リック、大丈夫か?
[私は、ケネスの傍らで震えていたリックに問うた]
気分が悪いのであれば、そこのソファに座っているといい。 |
 | >どピンクに敢えて耐えしのぶほど切実な用の人って居なかった、よね?
ごめん、私だよね。 合宿だし。 |
 | [メイの呟き>>24に心の中で答えた]
其れは居ないだろうが。 私としても特に使う必要は感じていないのでな。 尤も――
[ともうケネスに意識を向けた]
君が必要としているのなら、君の予想しない理由があったということだけれども。
|
 | [目の前の、アーヴァインの亡骸。彼はそれには指して動じなかったかもしれない。 それよりも。あの、雨合羽がない。そちらに気が行く。]
な、何で…!? |
 | 人は毎日死にながら生きているの。
[ハーヴェイに眼を細めて]
そうね。 そのようなものかもしれないわ。 見慣れているし いつもの事ね。 いつものことだわ。 |
 | ……うん。そう、だよね。
[独り言のような、ラビの台詞。 ひとり、納得したように頷く]
ごめんね。 なんでもないの。
[顔を上げ、場違いに、笑って] |
 | ピンク、ね。 さて、見つかった時にちゃんと使えるようであれば良いが。
[派手派手しい色合いを瞼の裏から拭いさるように首を振った] |
 | ふむ、まあ… 何かあったんだろーかね?
必要とはしているが。 一応、無事にここから出たいんでね。
そういや、破ると言うが、ここから出られなくてもかまわねえのか? あんたは。 |
 | さて──
[カタカタと鳴る長剣の柄を持つ]
問おう。 誰が雨合羽をこの男から奪った? |
 | 探す…… 鬼ごっこみたいね。 それとも、隠れんぼかな。
[こてん、と首を傾げる。 ゆらり、揺れる、深い緑色] |
 | 気絶、させるか。 あんたがやらんでもいいさ。俺がやろう。 女が手を汚すような羽目になったら大変だしな
[ローズマリーに微笑んで]
さて、誰なのかが問題だ。 |
 | [アーヴァインが僕の雨合羽を破いてピンクのを持って走り去って。ローズマリーさんが追って。でもその時にはもう雨合羽がなくて。]
どういう事?
[周りの声が耳に入った。 誰かが、奪った?] |
 | とりあえず、 雨合羽争奪戦ね。 争奪戦だわ。
[鴉が一声啼く] |
 | ふふ……優しい事を。 私は、蝶よ花よと愛でる女ではない。
私は騎士なのだ、ケネス。 |
 | [ステラの応え>>34を吟味するように首を傾げ]
そうか。 いつもの事。 いつもでない事。
ステラが動じるとしたら、 いつもでない事に相対した時、 という事になるのかな。
ふむ、其れは面白そうだ。
[何か思いついたように、ふと笑った] |
書生 ハーヴェイは、おや、と鴉の声に天井を見上げた。 (2007/05/01 00:02:54)
 | 嗚呼、そういう言い方もあろう。 これは争奪戦だな──。
私の剣は。 さて、誰に捧げるか──。 |
 | [誰かが奪った。 もう一度、アーヴァインの亡骸を見る。…確かに持っていない。 芽以が、外には出られないと言っていた。 誰かが奪った。それしか、無いか。
屋敷に他に誰か…いや。匂いがしない。]
いるのは、此処にいる8人だけ… |
 | 私じゃないよ。 私は欲しくなかったもの。
[ローズマリーに答え、鳴く鴉を見上げる]
雨合羽争奪戦。 持っている人が、鬼? |
 | 誰が、って。 このおじさんが奥に行ってから、ローズマリーさんとハーヴェイさん、だっけ?が見つけるまで、皆ここにいたじゃない……? |
 | 雨合羽を奪わなきゃいけねえ理由は皆あるわけか。 そんで皆がほしいと。
[やはり見るはラビの姿。 それからローズマリーの言葉に]
騎士、か。 たとえ騎士でも、あんたは綺麗な女だと思うんだがな。 そんで俺は、女が汚れるのは見たくない、と。 |
 | [椅子の背に掛けた上着の様子を確かめる。 まだぐっしょりと濡れていた。 ローズマリー>>37に振り返り]
さて。 この様子で何処に隠せると思う? 何なら身体検査でもしてみるか?
[腕を広げ、肩を竦めた] |
 | ふふ、 ケネスは勇ましいわね。 それに優しいわ。 優しいのね。 嫌いじゃないわ。 そういうの。
[くすくす笑う]
そうね、誰かが問題よね。 誰なのかしら。 誰なのかしらね。
[指を動かして数えるように] |
 | [>>32に答えて]
大丈夫だよ.ちょっとびっくりしただけだから. |
 | なに、私は別に構わないさ。 必要となれば休眠に入るだけだ。
それよりも、そもそも――
闇から生まれた者は。 闇に還るのだろう。 |
 | あら、 お前も気になるの? 気になるのね。
[鴉を見上げ笑む。 ハーヴェイに視線を向けて]
まあ。 愉しませて頂けるのかしら。 いつもでないというのなら いつもでないことを。 貴方は私のいつもではない人なのかしら? |
 | [と、ケネスの声にそちらを見れば、此方を見る疑わしげな目線。]
…。
え、僕?
[思わず素っ頓狂な声を上げる] |
 | とりあえず、 アーヴァインがダメになった以上。
…ん?
[少し何かを考えるようだが、それは口にはせず]
まあ、間違ってやられる前に、誰かやっておくか…? |
 | ふふ。 私は既に決めているよ。
君は君で、望む者を狙えば良い。 決めかねるのなら、私が其の権利を頂いて行くが。 |
 | …… [どこかぼんやり、視線を彷徨わせて]
鬼?
[自分の紡いだ言葉に、小さく呟きを]
鬼は……
[どうするんだっけ?、と考えを巡らせる] |
 | この手は随分と血で汚れているが。
[弄するように]
……。
[僅かに緊迫が感じられる。 私は、ケネスとリックの傍──リックの傍らに近づく。]
嗚呼、そうか。 争いが起こりそうな時には、用心する事だ。 |
 | 勇ましいかね? 嫌いじゃないなら、嬉しいことだが。 実際はとても臆病なんだぜ?
[>>50ににっと笑う様子はそうは見えないかもしれない。 それからラビの不審そうな声に]
お前、雨が苦手だったよな。 |
 | 鬼に捕まっちゃったら牢屋に繋がれるのは、「だるまさんがころんだ」だね。
[ネリーの言葉に、緊張感のないことを呟く] |
 | 俺は、さて…どうしようかね。 お前が狙いたいなら、俺はそいつを狙うのにあわせてもいいが。 |
 | 僕じゃ、ないよ。 そりゃ、欲しくないって言ったら。嘘だけど。 それが無いと…帰れないから。 でも、持ってないよ。 それに、あの人を殺したりなんかしない! |
修道女 ステラは、眼を細めて指を動かした。 (2007/05/01 00:10:23)