四国/人狼BBQ:9州us

ヘリョーシャは妙にでかいヘルメット！
頭どころか子供１人すっぽり収まるくらいのビッグヘルメットだ！
あれ？この子供の干物は何かな？

一枚目〜♪

あと二日か・・・
ちょっと気張るか

宝具関連はちょっといそがしかったのでパス

狼狼新聞〜第七号〜

【特集!新連載小説!】
今回の特集は、今日から連載される小説についてです
・覆面著者
今回の作品の著者の方のペンネームは「ソヌー・クリスティー」です。ただ、その方は姿を私たちにも見せることをなく、その名前以外は全て謎に包まれている不思議な人物です。
・あらすじ
とある館に招待された6人の人々。しかし、時間になっても招待主は姿を現さない。そして、招待主抜きでの食事会が終わったとき館は陸の孤島と化す。閉ざされた館の中で次々と起きる謎の連続殺人事件。そして最後には・・・

それではお楽しみ下さい

「そして人外だけになった　第一回」ソヌー・クリスティー

「さて、と。全員お揃いかな?」黒い龍が口を開いた。
｢いや、あと一人足りないな。｣白衣を着た無精髭の男が答えた。ここはとある館の食堂。満月の夜に狼らしき獣の遠吠えが聞こえてくることから「狼屋敷」と呼ばれることもある館である。ここには5人の、いや、3人と2頭と言った方が正しいか、3人と2頭が卓についていた。
「この空模様だと今晩は荒れそうだな。」この館には似合わない豪快な身なりをした男が窓に向かってつぶやいた。
「それにしても良くこんな僻地に家を建てようとしたものだな。」犬が言った。何故犬がいるのか、それは不明だが、現にそこにいて喋っているのだから仕方がない。
「これで橋が落ちたりでもしたら大変なことになるぜ。」ハードボイルドな男はため息をついた。
そのときである。食堂の大きな扉が軋みながら開き、そこから二人の人が現れた。一人は先ほどから働いていたメイド、もう一人は奇妙な耳をつけた娘であった。そういう趣味なのかもしれない。
「何じゃ。わっちが最後かや？」妙な言葉を使う娘だと誰もが思った。
・・・メイドが何か言っている
「実はその・・・大変申し上げにくいのですが、館主様はただ今用事でこちらへ来られなくなってしまい・・・だから食事会は館主様を待たずに始めているようにとの事です・・・」